チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

チャリ旅

あと三つの百名城

どうもリョウスケです 旅34日目 2023年5月6日土曜日 和歌山[伊都郡かつらぎ町→和歌山市] 天気 曇りのち雨 和歌山城へ。 百名城も残すところあと三つ。 いよいよもう少しで全制覇とあって、 なんだかちょっと寂しい気持ち。 100個もあると どんだけ巡ったと…

真田親子に惚れ込む

どうもリョウスケです 旅33日目 2023年5月5日金曜日 和歌山[九度山→伊都郡かつらぎ町] 天気 晴れ 来ちゃった。九度山、、、 九度山は真田昌幸・幸村親子が関ヶ原から十数年間幽閉されていた地域である。 街はどこも真田一色。偶然にも「真田まつり」なるイ…

高野山へは楽して行きたい

どうもリョウスケです 旅32日目 2023年5月4日木曜日 奈良→和歌山[五條市→高野山→九度山] 天気 晴れ 連日の山である。 今日は世界遺産の高野山に行こうと 考えているが、 流石に連日の山登りは、、、 昨日も、この前も、この前の前も、 ずっと山ばかりだっ…

今日はお城巡りのはずだったのに

どうもリョウスケです 旅31日目 2023年5月3日水曜日 奈良→大阪[五條市→金剛山→五條市] 天気 晴れ お城に訪れたはずだった、 百名城の一つでもある大阪の千早城に。 気づくと一日置きで登山をしていた。 千早城は大阪と奈良との県境にある金剛山の 中腹に存…

女人禁制に物申す

どうもリョウスケです 旅29、30日目 2023年5月1日月曜日 奈良[吉野郡→大峰山→吉野郡天川村] 天気 雨から晴れ 女人禁制だという。 この時代においても変わらず女人禁制だという。 修験道の霊峰として百名山にも名を連ねる『大峰山』は、 いまだに大昔から女…

拝観料は高いと言いづらい

どうもリョウスケです 旅28日目 2023年4月29日土曜日 奈良[吉野郡大淀町→吉野郡吉野町] 天気 晴れのち雨 けちくさいことを語るなら 千六〇〇円はやっぱり高いと感じる。 ーー拝観料である。 世界遺産でもある『金峯山寺』は、 由緒あるお寺だった。 建物自…

三大目の日本三大山城へ

どうもリョウスケです 旅27日目 2023年4月28日金曜日 奈良[明日香村→高取城→吉野郡大淀町] 天気 晴れ 日本三大山城と称される「高取城」へ。 坂を上っていくと「壺阪寺」へとたどり着き、 ぐるっとお寺を拝観したら、 そこから徒歩で山を登って高取城へと…

時代感覚が麻痺してくる

どうもリョウスケです 旅26日目 2023年4月27日木曜日 奈良[橿原市→明日香村] 天気 晴れ 日本最古と言われる仏像を拝み 大昔に綴られた万葉集を記念館で学ぶと 太古から存在する古墳を三つ梯子する。 どれも千年という長い月日が経過したものばかり リアル…

雨の日の過ごし方

どうもリョウスケです 旅25日目 2023年4月26日水曜日 奈良[橿原市] 天気 二日続けて雨 雨で動けない日。 こんな日によくすることは、 イオンモールで ダラダラ一日時間を浪費することである。 ばかでかい店内を行ったり来たり 食品売り場をうろうろし 雑貨…

山の辺の道へ

どうもリョウスケです 旅24日目 2023年4月24日月曜日 奈良[天理市→桜井市→橿原市] 天気 晴れのち曇り 古事記とか日本書紀とか万葉集とか これまで一つもまともに触れてこなかった。 綿帽子なみにふわっとした知識の上に これらすべてが毛先の先にあって、 …

千五百円の奇跡

どうもリョウスケです 旅23日目 2023年4月23日日曜日 奈良[大和郡山市→法隆寺→天理市] 天気 晴れ 日本最古の木造建築へ 法隆寺を歩いてみる。 そびえ立つ五重塔を仰ぎ見て 隣にある金堂を観察し 背後に建てられた大講堂とそれらの建物を 門を背にして全体…

奈良という街

どうもリョウスケです 旅22日目 2023年4月22日土曜日 奈良[奈良市→大和郡山市] 天気 晴れ 奈良の街は独特である。 街を歩くと古い寺院の数々 何百年とか何千年とか 果てしない年月を費やした建物たちが ゴロゴロと佇む。 観光雑誌を開いてみても、 そこに…

四度ましての大仏さん

どうもリョウスケです 旅21日目 2023年4月21日金曜日 奈良[奈良市] 天気 晴れ 数えてみたら四回目だった、 彼に会うのは。 小学校の修学旅行で一回 高校の時に友人との旅行で一回 大学で好奇心に誘われて一回 そして、今回のチャリ旅でもう一回。 これだけ…

木の棒で尻は拭けるか

どうもリョウスケです 旅20日目 2023年4月20日木曜日 大阪→奈良[東大阪市→奈良市] 天気 晴れ 広大な敷地を 歩いて歩いて歩いて 門を潜って 歩いて歩いて歩いて また門を潜って 歩いて歩いて歩いていくと ようやく 大極殿と呼ばれる大きな屋敷にたどり着く…

本の数に圧倒される

どうもリョウスケです 旅19日目 2023年4月19日水曜日 大阪[大阪市→東大阪市] 天気 雨のち曇り 司馬遼太郎の書架を見上げる。 地下から吹き抜けになった部屋に 天井まで5メートルくらいの本棚がそびえ立ち ぎっしりと本がたくさん詰まっている。 すべて彼が…

バカでかい古墳の周りを歩いてみた件

どうもリョウスケです 旅18日目 2023年4月18日火曜日 大阪[堺市→大阪市] 天気 晴れ 日本一でかいお墓を歩いてみる。 周囲約3千メートル それをゆっくり墓の周りを歩いてみる。 仁徳天皇陵古墳は日本で一番大きな古墳で 千五百年以上も大昔に作られたもの。…

睡眠は大事だと自覚する

どうもリョウスケです 旅17日目 2023年4月17日月曜日 大阪[大阪市→堺市] 天気 晴れ 眠かった。すごく眠たかった。 千利休がどうだとか 与謝野晶子がこうだとか すごく興味があるはずなのに、 説明文を一行読むと カクンと眠気が襲ってくる。 これはいかん…

一瞬の輝きに惚れる

どうもリョウスケです 旅16日目 2023年4月16日日曜日 大阪[大阪市] 天気 晴れ時々雨 真田幸村の本陣があったとされる場所に行き 真田の抜け道と呼ばれる 謎の穴を観察。 勇ましい幸村像に挨拶をすると、 今度は真田丸のあったとされる場所へ赴く。 現在は…

大阪城!!

どうもリョウスケです 旅15日目 2023年4月14日月曜日 大阪[吹田市→大阪市] 天気 くもり雨 右を見ても左を見ても外国人 今日は平日だから 人が少ないはずだと思って訪れたのに、 外国人のツアー客でほぼ鮨詰め状態。 前へ進むにも 相手のペースに合わせて進…

芸術は爆発なのか!?

どうもリョウスケです 旅14日目 2023年4月12日水曜日 兵庫→大阪[西宮市→吹田市] 天気 晴れ 太陽の塔なんて ただの変なモニュメントだと思っていた。 変な形に変な顔がいっぱいある。 奇妙以外の何者でもなく、 大阪万博で制作された 五〇年以上も前の過去…

あの頃を思い出す

どうもリョウスケです 旅13日目 2023年4月12日水曜日 兵庫[宝塚市→西宮市] 天気 雨くもり 甲子園球場に訪れた。 ここは多くの球児たちにとっての 憧れの地。 そして、わたしにとっても テレビや漫画でしか触れたことのない 特別な場所だった。 蔦が絡まる…

漫画の神様はこんな顔

どうもリョウスケです 旅12日目 2023年4月11日火曜日 天気 晴れ 『手塚治虫記念館』 6時間なんてあっという間だった。 開館と同時に来場して、 一番と書かれた札を受け取ったのが9時半。 そこからけして広くはない館内を じっくりじっくり 隅々まで満喫する…

1000万ドルの夜景を想像する

どうもリョウスケです 旅11日目 2023年4月10日月曜日 天気 晴れ 六甲山を登る。 1000万ドルの夜景と称される六甲山を 朝から頑張ってひた登る。 登山自体は久しぶりだったこともあり、 なかなかしんどかった。 ロープウエイ乗り場から歩いて 山頂ではなく、 …

お城を巡るスパンも大事

どうもリョウスケです 旅9日目、10日目 2023年4月9日日曜日 天気 晴れ 旅再開してから4つ目のお城巡りである。 結構な短いスパンだ。 一つ行って、また一つ。 兵庫県はお城がたくさんあって 百名城も5つある。 そのうちの4つを今回制覇する。 これだけ短…

雨の日の小休止

どうもリョウスケです 旅8日目 2023年4月6日水曜日 天気 曇り時々雨 神戸ですって。 都会だとは聞いていたから 別に驚きゃしませんよ、 今更そりゃね。 ただやっぱり走っていても 車が多くてむちゃくちゃ怖いし 人の視線が無性にすごく気になるし 国道は自転…

アワイチ制覇!

どうもリョウスケです 旅7日目 2023年4月4日火曜日 天気 晴れ いよいよ、いよいよ大詰めである。 あともう少しで淡路一周。 ちんたら走った一日目とは打って変わって 二日目三日目は本気を出した。 丘陵地帯を登って下って また登って、、、 島は日本本州の…

玉ねぎ王国

どうもリョウスケです 旅6日目 2023年4月3日月曜日 天気 晴れ 玉ねぎである。 淡路島といえば玉ねぎである。 時期も時期だけに どこに行っても玉ねぎ推し。 大量にネットに入った玉ねぎが 店頭にこれでもかと 山盛りに積まれて販売されている。 玉ねぎなんて…

琵琶湖より小さい島

どうもリョウスケです 旅5日目 2023年4月2日日曜日 天気 晴れ 淡路島は周回150キロあるという。 150キロと聞いてまず思ったことは、 ーー琵琶湖より小さいんだ!? というローカル的な感想だった。 地図で比べてみると 大きさは似たような物に見えるのに 琵…

時を刻む街。

どうもリョウスケです 旅4日目 2023年4月1日土曜日 天気 晴れ ーー『明石市』 ここは子午線の街 日本の時刻を刻む街 日本にとって特別な街だ。 だからといって 特別な雰囲気を感じさせる街ではない。 おそらく一番の観光地でもある明石城は、 外観こそ大きな…

リベンジの姫路城

どうもリョウスケです 旅3日目 2023年3月31日金曜日 天気 晴れ 朝一番に訪れたのに 相変わらずの長蛇の列 それでも昼間に来るより落ち着いていて、 この時間だからこそ 自分のペースで鑑賞することができる。 城内にいっぽ足を踏み入れた瞬間 姫路城は、あ、…