チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

奈良という街

 


どうもリョウスケです

 


旅22日目

2023年4月22日土曜日

奈良[奈良市大和郡山市

天気 晴れ

 


奈良の街は独特である。

街を歩くと古い寺院の数々

何百年とか何千年とか

果てしない年月を費やした建物たちが

ゴロゴロと佇む。

観光雑誌を開いてみても、

そこには寺院と仏像と古墳と遺跡と

なんだかオールド感漂うシリーズたちが

ずらっと並んで構成されている。

 


街もそれを意識しているのか

どことなく落ち着いた雰囲気が流れていて

都会すぎず田舎すぎない街並みは、

わたしにとって気を張らずに過ごせる街だ。

 


観光地に赴けば

かわいい鹿と戯れることができ、

路地を歩けば

おしゃれで古風なカフェがあり、

ちょっと街に出てみれば

わたしの大好きなお店がたくさん。

 

モンベルショップとか

蔦屋書店とかあって羨ましい、、、

 


奈良はいい街である。

仏像は奥が深くて難しいけど

鹿のフンはそこら中に落ちているけど

平日休日関係なく外国人観光客や修学旅行生が

観光地にはわんさか溢れているけど

 


こんくらいの街がちょうどいいのだと

様々な街を歩いてきて改めて思うのである。

 


コメダ珈琲のおまけで付いてくる豆ぐらい

ちょうどいい街だ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

f:id:kryo428:20230427203000j:image志賀直哉旧宅


f:id:kryo428:20230427203022j:image奈良公園の近くにある、志賀直哉が自ら設計したとされる自宅


f:id:kryo428:20230427202935j:image
f:id:kryo428:20230427203044j:image
f:id:kryo428:20230427202953j:image志賀直哉の代表作、暗夜行路を執筆していた机


f:id:kryo428:20230427202942j:image
f:id:kryo428:20230427202931j:imageもう一つの書斎


f:id:kryo428:20230427202956j:imageここで数々の名作が生み出されたと思うともう


f:id:kryo428:20230427203009j:image茶室まである


f:id:kryo428:20230427203013j:image
f:id:kryo428:20230427202946j:image
f:id:kryo428:20230427203005j:image食卓。でかい


f:id:kryo428:20230427202949j:image
f:id:kryo428:20230427202938j:image
f:id:kryo428:20230427203038j:image
f:id:kryo428:20230427203041j:image広くて明るくて解放感がある


f:id:kryo428:20230427203026j:image寝室。手前が彼の部屋、奥が子どもたちの部屋。


f:id:kryo428:20230427203017j:image
f:id:kryo428:20230427203030j:image庭も広い


f:id:kryo428:20230427203035j:imageとにかくバカでかい家である。金持ちの豪邸を絵に描いたような大きな邸宅。庭にはプールまであったというし、、、いいなあ。