チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

観光

わさびのソフトクリームなるものを食す

どうもリョウスケです 2023年7月14日金曜日 大王わさび農園にやってきた。 わさび畑がいっぱいに広がるここは、 珍しいわさびのソフトクリームなるものが 食べられることで とても有名な観光地だという。 わさびのソフトクリームってどんな味? せっかくなの…

草間彌生の世界に浸る

どうもリョウスケです 2023年7月14日金曜日 天気 くもり 水玉模様にはどんな意味があるのだろう。 松本市は芸術家の草間彌生さんの 生まれ故郷であるという。 そのため、松本市美術館には彼女の作品が よく展示されており、 部屋そのものが立体的な作品にな…

霧がかったビーナスライン

どうもリョウスケです 2023年7月13日木曜日 天気 くもり とにかく自転車ではなかなか行けない ところへ行きたいと、 標高千メートル以上を誇る白樺湖から、 ビーナスラインと呼ばれる道をたどって 美ヶ原という景勝地を目指す。 ビーナスラインはひと際美し…

北斎さんと芭蕉さん

どうもリョウスケです 2023年7月11日火曜日 天気 くもり 昨日友人が長野で北斎の展覧会をやってるよと言うので、北斎なら彼の生まれ故郷に訪れたことがあるとドヤ顔で語ってみたが、一夜明けてふと思い返してみると、そいつはどうやら“松尾芭蕉“のことだと気…

お猿さんたちの楽園

どうもリョウスケです 2023年7月11日火曜日 天気 くもり 猿には苦い思い出がある。 昨年屋久島を訪れた際、 子連れの猿に威嚇され追いかけられ 危うく襲われそうになった。 あれ以来、 猿は本能的に怖い動物として 脳裏に焼きついてしまっている。 にも関わ…

工場夜景を望む

どうもリョウスケです 旅58日目 2023年6月10日土曜日 三重[四日市市] 天気 雨や曇り 海に工場がたくさん建ち並び そこから白い煙がモクモクと広がっていく。 常に稼働し続ける工場の明かりは、 やがて陽が落ち、 徐々に暗さが増していくと、 無数の光とな…

宿場町を散策

どうもリョウスケです 旅55日目 2023年6月5日月曜日 三重[伊賀市→関宿→湯の山温泉] 天気 晴れ ここは昔、 宿場町だったところだ。 通りを古い街並みがずらりと並んでおり 観光地らしくお店もあれば旅館もあって 飲食店もある。 普通にお家もあって、 通り…

忍者は実在した!?

どうもリョウスケです 旅54日目 2023年6月4日日曜日 三重[名張市→伊賀市] 天気 晴れ曇り 伊賀といえば忍者の里があった地域である。 忍者なんて創作物のイメージだった。 ハットリくん、忍たま乱太郎、NARUTO どれも漫画やアニメで馴染みのあるものばかり…

翌日に滝見に行くやつ

どうもリョウスケです 旅53日目 2023年6月3日土曜日 三重[松阪市→赤目四十八滝→名張市] 天気 晴れ 思えば昨日までえげつない量の雨が降っていたのだから、水嵩が増えてあたりまえだ。それを意識していたかと聞かれたら、正直あまり自信がない。今日は晴れ…

登る前の覚悟が大事

どうもリョウスケです 旅51日目 2023年5月31日水曜日 三重[伊勢市→朝熊ヶ岳→二見興玉神社] 天気 曇り時々雨のち晴れ 山を登ることに慣れてきた。むしろ自転車で峠を越えるぐらいなら、わたしは山を足で登りたいと思うほどに、近頃は山登りの方が楽とさえ思…

お願い事の変遷

どうもリョウスケです 旅50日目 2023年5月30日火曜日 三重[伊勢市] 天気 曇りのち雨 外宮を巡って内宮へ その順番で参拝するのが 伊勢神宮での習わしだという。 まずは外宮へ行って 写真撮影禁止と書かれた門の手前で立ち止まり 大きく深呼吸。 本堂からは…

真珠という丸こい石みたいなやつ

どうもリョウスケです 旅49日目 2023年5月28日日曜日 三重[志摩市→横山展望台→伊勢市] 天気 晴れ曇り 展望台から海を眺める。 よく見ると真珠の養殖をするためのものが イカダのように浮いている。 英虞湾は真珠の生産地として全国的にも有名で 日本で初め…

リアル鬼滅の刃

どうもリョウスケです 旅47日目 2023年5月26日金曜日 三重[熊野市→紀北町] 天気 晴れ 鬼ヶ城と呼ばれる岬を歩く。 ここはかつて鬼の住処だったとされていて、坂上田村麻呂が天皇の勅命によって鬼をここで退治したことで知られた場所だ。現在では熊野古道な…

熊野三山コンプリート!

どうもリョウスケです 旅46日目 2023年5月25日木曜日 和歌山→三重[新宮市→熊野市] 天気 晴れのち雨 熊野三山をすべて巡る。 熊野本宮大社 熊野那智大社 熊野速玉大社 本来この三つはすべて歩いて巡るのが習わしで 船を利用されたこともあるけれど、 当然自…

経験によって損をする

どうもリョウスケです 旅45日目 2023年5月24日水曜日 和歌山[新宮市→熊野那智大社→新宮市] 天気 晴れ 記憶とは不思議だなと思う。 8年ほど前に一人で那智の滝を見に 訪れたことがあった。 薄ぼんやりと残るその時の記憶では、 滝は見たこともないぐらいの …

本州最南端と言われても

どうもリョウスケです 旅43日目 2023年5月18日木曜日 和歌山[白浜町→潮岬→太地町] 天気 曇り 本州最南端が和歌山にあると聞くと なんだか違和感が半端なかった。 でもよくよく考えてみると、 本州で和歌山は突出して南に長く突き出している。 これが最南端…

白浜でできること。

どうもリョウスケです 旅42日目 2023年5月17日水曜日 和歌山[滝尻王子→白浜町] 天気 晴れ 白浜温泉で溜まった汗を数日ぶりに流し、 とれとれ市場で魚介を食べず蜜柑ジュースだけを飲むと、 南方熊楠記念館で彼の博識さに感服したら、 白良浜で想像以上の砂…

のんびり観光の日

どうもリョウスケです 旅36日目 2023年5月10日水曜日 和歌山[和歌山市] 天気 晴れ 和歌山の海岸線は、 のんびりとした空気が流れている。 潮風が鼻腔をくすぐり ぷかぷか浮いた島をぼんやり眺めると、 トンビが優雅に空を漫遊していた。 和歌の浦と呼ばれ…

アニメの聖地か、戦争の痕跡か、

どうもリョウスケです 旅35日目 2023年5月9日火曜日 和歌山[和歌山市→友ヶ島] 天気 晴れ 静寂に包まれた森を奥へと抜けると やがて目に飛び込んでくるのが 古代の文明を思わせる、 レンガ造りの建物がひっそりと佇む風景。 ここは人の記憶から忘れ去られた…

真田親子に惚れ込む

どうもリョウスケです 旅33日目 2023年5月5日金曜日 和歌山[九度山→伊都郡かつらぎ町] 天気 晴れ 来ちゃった。九度山、、、 九度山は真田昌幸・幸村親子が関ヶ原から十数年間幽閉されていた地域である。 街はどこも真田一色。偶然にも「真田まつり」なるイ…

高野山へは楽して行きたい

どうもリョウスケです 旅32日目 2023年5月4日木曜日 奈良→和歌山[五條市→高野山→九度山] 天気 晴れ 連日の山である。 今日は世界遺産の高野山に行こうと 考えているが、 流石に連日の山登りは、、、 昨日も、この前も、この前の前も、 ずっと山ばかりだっ…

拝観料は高いと言いづらい

どうもリョウスケです 旅28日目 2023年4月29日土曜日 奈良[吉野郡大淀町→吉野郡吉野町] 天気 晴れのち雨 けちくさいことを語るなら 千六〇〇円はやっぱり高いと感じる。 ーー拝観料である。 世界遺産でもある『金峯山寺』は、 由緒あるお寺だった。 建物自…

時代感覚が麻痺してくる

どうもリョウスケです 旅26日目 2023年4月27日木曜日 奈良[橿原市→明日香村] 天気 晴れ 日本最古と言われる仏像を拝み 大昔に綴られた万葉集を記念館で学ぶと 太古から存在する古墳を三つ梯子する。 どれも千年という長い月日が経過したものばかり リアル…

山の辺の道へ

どうもリョウスケです 旅24日目 2023年4月24日月曜日 奈良[天理市→桜井市→橿原市] 天気 晴れのち曇り 古事記とか日本書紀とか万葉集とか これまで一つもまともに触れてこなかった。 綿帽子なみにふわっとした知識の上に これらすべてが毛先の先にあって、 …

千五百円の奇跡

どうもリョウスケです 旅23日目 2023年4月23日日曜日 奈良[大和郡山市→法隆寺→天理市] 天気 晴れ 日本最古の木造建築へ 法隆寺を歩いてみる。 そびえ立つ五重塔を仰ぎ見て 隣にある金堂を観察し 背後に建てられた大講堂とそれらの建物を 門を背にして全体…

奈良という街

どうもリョウスケです 旅22日目 2023年4月22日土曜日 奈良[奈良市→大和郡山市] 天気 晴れ 奈良の街は独特である。 街を歩くと古い寺院の数々 何百年とか何千年とか 果てしない年月を費やした建物たちが ゴロゴロと佇む。 観光雑誌を開いてみても、 そこに…

四度ましての大仏さん

どうもリョウスケです 旅21日目 2023年4月21日金曜日 奈良[奈良市] 天気 晴れ 数えてみたら四回目だった、 彼に会うのは。 小学校の修学旅行で一回 高校の時に友人との旅行で一回 大学で好奇心に誘われて一回 そして、今回のチャリ旅でもう一回。 これだけ…

木の棒で尻は拭けるか

どうもリョウスケです 旅20日目 2023年4月20日木曜日 大阪→奈良[東大阪市→奈良市] 天気 晴れ 広大な敷地を 歩いて歩いて歩いて 門を潜って 歩いて歩いて歩いて また門を潜って 歩いて歩いて歩いていくと ようやく 大極殿と呼ばれる大きな屋敷にたどり着く…

本の数に圧倒される

どうもリョウスケです 旅19日目 2023年4月19日水曜日 大阪[大阪市→東大阪市] 天気 雨のち曇り 司馬遼太郎の書架を見上げる。 地下から吹き抜けになった部屋に 天井まで5メートルくらいの本棚がそびえ立ち ぎっしりと本がたくさん詰まっている。 すべて彼が…

バカでかい古墳の周りを歩いてみた件

どうもリョウスケです 旅18日目 2023年4月18日火曜日 大阪[堺市→大阪市] 天気 晴れ 日本一でかいお墓を歩いてみる。 周囲約3千メートル それをゆっくり墓の周りを歩いてみる。 仁徳天皇陵古墳は日本で一番大きな古墳で 千五百年以上も大昔に作られたもの。…