チャリ旅日記

旅の記録をつけるよ

本を配り歩く

 


どうもリョウスケです

 


2023年1月24日火曜日

 


本を配る。本を渡す。

作った本をひたすら人に送る。

 


穴が開くほど読んだ本は、

もはやわたしの中で原型をとどめておらず

良いか悪いかも

自分では判断できなくなってしまった。

 


そんな本をひたすら人に渡す。

「これ、つまらないものですが、、、」と粗品を渡すみたいにドキドキしながら。

とはいえ、

本当につまらないと思われていたらどうしようかと不安に駆られながら。

 


これって本当は迷惑な行為なんじゃないだろうか。

 


本って意外と場所を取る。

そこそこ分厚いためにわりと重たい。

 

それでも「作った本です」と言って渡されたら

結構です、と断りづらいに違いない。

不要になっても処分するのに抵抗が生じるかも。

 


なんてことを考え始めると

途端に申し訳ない。渡すのが申し訳ない。。。

 


でも人に読んでほしい。

作ったからには誰かにちゃんと読んでほしい。

 


感想も聴きたい。でも怖い。

酷評されたらどうしよう

と思いつつ、

でもちゃんと正直な感想を聴きたい。

だけど、

本人には直接酷評しづらいかも、、、

なんてことを思い始めると

無難な感想はすべて半信半疑に捉えてしまう。

 


よくない。よくない。

 


感想は素直に受け止めよう。

ーー悪いところは次への課題に

ーー良いところは次への弾みにして

 


とにかく、

なんでもござれと受け止める所存である。

なんでも良いから感想がほしい。

作ったからには自己満足で終わりたくない。

 


ブログとは違うのだ。

物を作るとはこういうことなのだと

人生で初めて実感している。

 

 

 

 

にしても、意外と、、、というより

やっぱり渡す人が少なくてガッカリしている。

自分には元々友達が少ないのだから

しょうがないのだが、

それにしても配れる相手がちょっとしかいない。

 

 

値段がほぼ一緒だからと

300部作った本は、

座敷の隅に未だに大量に積まれていた。

 

 

値段が一緒だからと大盛りを頼んで後悔した

つけ麺屋さんと同じ感覚である。

 

 

どうしたものかと頭を抱え、

物を作るとはこういうことも冷静に判断すべきなのだと、

こんなところでも実感するのだった。

 

 

誰か本を貰ってください。

 

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あけおめ

 


どうもリョウスケです

 


2023年1月某日

 


ほけっとしているうちに年が明けてしまった。

実家にいるとわたしの体は

「ほけ〜っ」とするように

プログラミングされているようで、

気づくと時間が無駄に過ぎてしまっている。

 


ーーなんとかせねば、、、

 


と焦りを感じ始めると、

なぜか昔から睡魔が体を襲うので

気づくと

やっぱり時間が無駄に過ぎてしまっていた。

 

 

やはり実家に戻ってきたのは失敗だったかも。

他にやり方があったかも。

というより、

そもそも自分の気持ちの持ちようであって

どこにいるかが問題じゃないのかも、、、

 


そんなことを考えている間にも

時は無情に過ぎていく。

気づくと昼を回り、夜になり、

明日になって、年が明け、月を跨ぎ、

ぽかぽか陽気になったらば

いよいよ旅立ちの日だと、また焦り始める。

 


あ、見えてしまった。

もうすでに見えてしまった、、、

 

これが今年の12分の2か3

占い師いらずで悟ったわたしの未来だ。

 


そうはなるべくならぬよう

コツコツとやれるだけのことをやるだけだ。

 


実家にいる今しかできないことがある。

それをやるため帰ってきたのだからと

重たいケツをひたすら叩く。

真っ赤に腫れあがったケツをさすりながら

よっこいしょと

もたもたてくてくふにゃふにゃと歩き始めた。

 

 

邪魔くさいのが魅力でしょ

 


どうもリョウスケです

 


2022年12月22、23日金曜日

天気 雪や雨やはれ

 


蒜山高原に行ってみたかった。

行くつもりで考えていた。

 


岡山旅はそこまで巡ってこそ

岡山をすべて巡ってやったぞと

堂々と公言できるだろうと考えていた。

 


でもそんなの無理だったことは、

景色を見渡した瞬間に早々に思う。

 

 

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なんだこの雪景色、、、

 


スキー場みたい。スキー場じゃないのに、

牧場の斜面がスキー場を思わせるぐらいに雪が降り積もっている。

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外は寒くて居ても立ってもられないし

冷たい雪が頭にどんどん降り積もっていくし

百均傘は強めの風に3秒で壊れるし

池には氷が張ってるし

屋根にはバカでかい氷柱がぶら下がってるし

展望所には積もった雪で近寄れないし

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1週間前はこれほどの景色じゃなかったとしても

これに近い寒さだったことは容易に想像がつく。

 


行かなくてよかった

マジで行かなくてよかった。

 


でも、やっぱり物足りないと感じてしまう。

 


ーー旅は過酷であってこそーー

 


そんなストイックな価値観は、

微塵も持ち合わせていないつもりだった。

けど、こうも気楽に旅ができてしまうと

こんなの旅じゃない!、、、と思ってしまう。

 


いくらでも適当に荷物が詰めて

車内は散らかし放題

寒かったら暖房をつけてぬくぬく

スピーカーから爆音で音楽を垂れ流し

ゴミを頻繁に捨てる必要もなく

お菓子や食糧を大量に持参

夜は道の駅で堂々と人目も気にせず車中泊

寝袋二つと毛布に包まれば氷点下でも快適で

ナビを使えば迷う心配もない

現在地なんかわかんなくっても

ナビに従うだけで目的地に確実に辿り着く

 


楽である。

ほぼストレスフリー。

 


だけど物足りない。

やっぱりどこか物足りない。

 


荷物は限られているから面白いのだ

邪魔くさい作業が楽しいのだ

寒くても工夫を凝らして過ごすのだ

ゴミは荷物になるから頻繁に捨てに行き

食糧は荷物になるから最小限に

夜はいつも頭を悩ませ

ドキドキしながらテントを張り

ナビ機能は電池を激しく消耗するから使わず

何度も何度も道を確認しながら

常に自分がどこにいるかを把握している。

 


大変である。

かなりのストレス。

 


だけどこれが楽しい。

この邪魔くさくて大変なのが楽しい。

自転車でしか味わえない邪魔くささ

旅をしている充実感、、、

 


車で岡山を巡ってみて

その邪魔くさい自転車の旅こそが

自分には1番合っているのだと改めて認識した。

 

 

 

予想外に積もった雪と凍った路面に戸惑いながら

車でのんびり自宅に向けて走り出す。

なるべく今後、

自転車で走りそうにはない道を意識しながら。

 


車に乗せた相棒も

少しのあいだひと休み。

時期が来たらまたここからリスタート。

 


早くまた旅に行きたいと焦る気持ちと

しばらくのんびり過ごしたいと望む気持ちが

ミルフィーユ状に絡まり合って

複雑な不協和音を爆音で奏でていた。

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f:id:kryo428:20230111164901j:image蒜山ジャージーランド。とても広い牧場で、冬じゃなければ牛がたくさん放牧された風景を見ることができる。


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f:id:kryo428:20230111165111j:imageすごい雪景色。わりと暖かいイメージの岡山でも、標高の高いところは12月でも普通に雪が積もるらしい。ーー予想外だった。


f:id:kryo428:20230111165105j:image乗馬体験もできる。雪が上からちらちら舞って積もってもいたけど、受付はしてたから乗馬は冬でもできるみたい。絶対しないけど


f:id:kryo428:20230111165108j:image寒そう。かわいそう、、。馬はそんなことないのかな。


f:id:kryo428:20230111164904j:imageやっぱり牛乳でしょ。ここでしか飲めないプレミアム。何がプレミアムかはわからなかったけど


f:id:kryo428:20230111164918j:image蒜山焼きそばの有名店


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f:id:kryo428:20230111164908j:image蒜山焼きそば。味噌の入った甘辛ソースと太麺のシコシコ麺がむちゃくちゃ美味しい。前日に食べたホルモンうどんと似たような名物で心配だったけど、食べたら全然味も食感も違うから食べて良かった。


f:id:kryo428:20230111164915j:imageこの店は唐揚げも有名


f:id:kryo428:20230111164929j:image湯原温泉の砂湯。無料で開放されていて、誰でもいつでも入ることが可能。外から丸見えで少し恥ずかしいけど、キレイに管理されているから衛生的には気にならない。景色もよかった。


f:id:kryo428:20230111164925j:image目の前に大きなダムが聳え立っている。

 

f:id:kryo428:20230111164922j:image番付表


f:id:kryo428:20230111164933j:image神庭の滝。岡山にある日本の滝百選の一つ。


f:id:kryo428:20230111164936j:image滝までの道のりには猿が大量に飼われていて、これがかなり恐ろしい。


f:id:kryo428:20230111164940j:image襲ってくることはたぶんない。けど猿同士ではけっこう喧嘩もしていて、その横を通り過ぎるのにかなり勇気がいる。


f:id:kryo428:20230111164943j:image神庭の滝


f:id:kryo428:20230111164947j:imageダイナミック。雪景色がいい感じ


f:id:kryo428:20230111164950j:image帰りも猿の横を通過する。


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f:id:kryo428:20230111164957j:imageむちゃくちゃ恐い。屋久島で猿に追いかけられてから、猿に対して必要以上に恐怖心がある。観察していると可愛いけど、隔たりが何もない場で対面すると心臓が飛び跳ねそうになる。


f:id:kryo428:20230111165001j:imageできるわけがない、、、

 

 

ふたたび岡山をめぐる

 


どうもリョウスケです

 


2022年12月20、21日水曜日

天気 晴れや雨や雪や

 


高速バスで一旦自宅に戻り、

車に乗って高速ブンブンふたたび岡山へ。

 


高速バス乗り場に置いたままにしていた

自転車を回収すると。

このまますぐ帰っては勿体ないと、

自転車では辿り着けなかった

いくつかの場所を車で巡ることにした。

 

 

 

朱に染まったベンガラの建物群が並ぶ村、

吹屋ふるさと村に行ってみる。

 

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通りを歩けばそこは折り重なる赤い世界。

赤い屋根に赤い壁、赤い柱、、、

赤く染まった街並みをのんびりテクテク闊歩する。

 

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伝統的な古い家屋に

お土産屋さん

郵便局に喫茶店やご飯屋さん

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赤くて古風な建物群は独特な情景で、

他にはない美しさがある。

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どうやらこの町には、

最古の小学校とやらがあるらしい

 


正確には、現役の小学校として

もっとも古い校舎を利用していた小学校。

 

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ほんの10年前まで実際に学校として利用され、

廃校になってからは、

建物を安全に保存するため

改修工事を行い、

完成後今年から一般に公開されているのだそうだ。

 

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こういう建物はなんだかとても好きだった。

学校だった頃の築きあげられた歴史や

当時の生徒たちの呼吸や体温が

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建物のそこかしこに

まるで高野豆腐のようにずっしりと染み込んで

いまもまだ古い校舎に息づいている。

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木造の校舎はどこか懐かしく

置いてある道具の数々がとてもエモい。

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教室、廊下、階段、理科室、音楽室、講堂、職員室、校長室

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まるで昨日まで使われていたかのような

校舎から溢れでる空気に、

どこからか子どもたちのはしゃぎ声が耳をすませば聴こえてくるような気がする。

 


本当に来てよかった。

 

 

 

車で長い坂道を下っていく。

咄嗟にこの坂道は

自転車じゃとても辛かっただろうなと考える。

 


そもそも12月半ばで岡山県内で雪が降る地域があること自体が、

わたしにとっては予想外だ。

 


山奥だから、寒そうだからと、、、

 


行くのをやめた観光地は、

確かにやめてよかったと再認識。

自転車じゃ辛くて寒くて

とてもじゃないが耐えられなかった。

 


車は楽だ。

 

 

右足のつま先をちょいと押し込むだけ

それだけでどんな坂道でも登っていける。

どんな寒くても車内はぬくぬくしている。

 


でも、なんだか物足りない。

 


この物足りなさはなんだろうかと、

明日はさらに標高の高い場所へと向かうのだった。

 

 

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f:id:kryo428:20230107164349j:imageホルモンうどん。津島市名物。やっと食べられた。何種類ものホルモンが入っていていろんな食感。すごく美味しい。

 

f:id:kryo428:20230107164353j:imageこのお店


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f:id:kryo428:20230107164400j:image笹畝坑道。吹屋村は銅やベンガラの産出地として江戸時代に栄えていた街。雪がすごい。何気にこれが初雪だった。まさか岡山で初雪を見るとは、、、


f:id:kryo428:20230107164357j:image坑道には入れなかったけど


f:id:kryo428:20230107164408j:image雪が屋根に被ると、途端に普通の古い街並み。これはこれでキレイなんだけど、赤い屋根が見たかったものだから、魅力が少し半減。


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f:id:kryo428:20230107164411j:image郵便局は殊更赤く染めてやがる


f:id:kryo428:20230107164521j:imageバス停ではありません。


f:id:kryo428:20230107164524j:image自転車のヒルクライムレースのゴール地点になっている。それだけ過酷な道のりだということ。軽い気持ちで行かなくてよかった


f:id:kryo428:20230107164415j:image旧吹屋小学校


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f:id:kryo428:20230107164422j:image入館券が名札みたいになっている


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f:id:kryo428:20230107164429j:imageこういうところに力を入れているのに好感が持てる


f:id:kryo428:20230107164433j:image昔の教室タイプ


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f:id:kryo428:20230107164439j:imageおそらくトイレ


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f:id:kryo428:20230107164450j:imageせいとん、、、


f:id:kryo428:20230107164453j:image講堂


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f:id:kryo428:20230107164500j:image最近の教室タイプ


f:id:kryo428:20230107164503j:imageこの雰囲気がエモい


f:id:kryo428:20230107164507j:image校長室。憧れの部屋


f:id:kryo428:20230107164514j:image廃校前のと思われる職員室のホワイトボード。記述がそのまま


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f:id:kryo428:20230107164517j:imageプールもある


f:id:kryo428:20230107164532j:image神社。鉱山の経営をしていた三菱のマークが密かに入っている


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f:id:kryo428:20230107164540j:image雪だるまの成れの果て


f:id:kryo428:20230107164543j:image羅生門へ。羅生門とは観光名所になっている巨大な石のアーチのこと。


f:id:kryo428:20230107164547j:imageとても巨大。大昔の鍾乳洞が陥没し、アーチ状に残ったものらしい。すごい迫力がある


f:id:kryo428:20230107164550j:image満喫して車に戻ったらそこで鍵が無いことに気づき、慌てて戻ったら岩の下に落ちていた。危うく山奥で途方に暮れるところだった。。。

 

 

究極の選択

 


どうもリョウスケです

 


2022年12月17日土曜日

 


究極の選択だった。

次の旅路までどこでどう過ごすのか。

 


大きく分けると二通り

・実家に帰る

・岡山に残る

 

 


どちらの選択肢も、

それぞれメリットとデメリットがある。

要は何を一番優先させるかで

 


実家に帰れば、

旅の日までは安らかに過ごすことができる。

自転車の整備にしたって

場所や道具がすべて実家に揃っている。

だが、

旅継続中のこの想いを

なるべく切らしたくないという気持ちがあった。

実家に帰れば

すべてリセットされてしまう気がする。

 


できたら来年の旅は、

四年目の旅ーーという位置付けではなく、

三年目の延長ーーとして捉えていたい。

 


なぜならこのままだと

旅が不完全燃焼に終了しちゃうと思ったからだ。

 

 

 

今年は頑張りすぎたと少し反省している。

九州と四国を制覇して、

残る巡ってない県はあとたったの五県程度

これまでの旅の流れから考えて

あと二ヶ月は

かからないのではないかと想定している。

 


となると、

せっかく3年越しで続けてきたこの旅が、

やり遂げたという達成感が薄いまま

ぬめっと完結してしまう気がしないでもない。

 


ーー本当にそれでいいのだろうか?

 


そこでわたしは頭をすごく悩ませる。

このまま旅をやり遂げるその日まで

実家に帰らず過ごすのはどうだろう。

冬の間は岡山で働いて過ごし、

春になったら旅を再開して近畿地方へ。

 


そうすればあまり気持ちを切らさぬまま

最後まで旅をやり遂げられる

 

、、、かもしれないと思った。

 


が、ここで問題が発生。

二ヶ月間も家を離れて過ごすということは、

それなりに「覚悟」が必要だということだ。

 


旅路モードでバイトをするのに抵抗を感じる

限られた荷物で二ヶ月も生活したくない

知らない土地での冬越えが心配だ

年末年始をぼっちで過ごすのに耐えられない

ふかふかぬくぬくベットで眠りたい

閉店間際に半額品ばかり狙って買いたくない

自転車整備を整った環境でやりたい

旅の間に出版された漫画や本を買って読みたい

データ容量を気にして動画を視聴したくない

湯船の張ったお風呂に毎日ちゃんと浸かりたい

 


欲求不満が爆発しそうだった。

 


旅の間は旅路モードだから耐えられたものも、

そうでなくなった今でさえ

耐え続けることが少し困難に感じ始めている。

 


リセットはしたくなかったが、

現在の生活をこれ以上続ける自信もない。

 


そもそもリセットするもしないも、

わたしの感情の置き所一つでしかないのだ。

つまり自分をどう納得させるか

ということであり、

旅の再開が同じ時期なのだとしたら

どちらの方法を選んだとしてもさほど支障はない。

 


ーーすべては、わたしの裁量次第。

 


だったら、、、

 

 

 

と、三年目の旅の延長として捉えつつ

安心安全なふかふかぬくぬくベットでのんびりと冬を過ごすことにするのだった。

 

 

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f:id:kryo428:20221225174946j:imageデミカツ丼ーー岡山名物。デミグラスソースのかかった不思議なカツ丼。ご飯とカツのあいだに茹でたキャベツが乗っていて濃いソースを中和してくれる。見た目よりはさっぱりと美味しい。


f:id:kryo428:20221225174950j:imageでもさすがに大盛りを注文したらちょっとしつこく感じた。並盛が自分にはちょうどいいのかもしれない。


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f:id:kryo428:20221225174956j:image岡山だけに桃鉄が街の中を走っている。


f:id:kryo428:20221225174927j:image矢沢あい展ーー岡山で開催していた。


f:id:kryo428:20221225174930j:image矢沢あいの漫画は「NANA」しか読んだことがないが、オシャレな世界観と、圧倒的な画力に驚嘆する。


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f:id:kryo428:20221225174940j:image原画がめちゃくちゃしびれる


f:id:kryo428:20221225174959j:image京都行きのバス停にて。雪が少しチラついている。さすがに旅はもう限界のようだ。また来年、雪が降らなくなってから。。。

 

ああ、巡り合わせの旅よ

 


どうもリョウスケです

 


旅174日目

2022年12月10日土曜日

天気 晴れ

岡山[岡山市

 

 

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最近リニューアルされたという。

令和の大改修を終え、

数年ぶりのお披露目となったのがおよそひと月前。

 

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なんというタイミングの良さだろう。

間違いなくツイている。

もし少し早めに岡山にたどり着いていたら、

改修工事中の天守には入れなかった。

 

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それが、早くもなく遅くもない。

絶妙なこのタイミング。。。

 

 

 

時折こういうツキに遭遇したり

見放されたり、

旅をしていると様々な巡り合わせに遭遇する。

 


改修されたばかりだとか。

築城〇〇〇年祭の最中だとか。

空が快晴でめちゃくちゃ写真映えしたりとか。

 


かと思えば、

その逆のパターンもよくある。

 


つい最近になって改修工事が始まって

建造物が工事中の幕で覆われていたり。

せっかく苦労してたどり着いたのに、

施設が休館日で中に入ることすらできなかったり。

曇天に空が覆われていて、

せっかくの景色が台無しだったり。

 


ああ、思い出しただけで忌々しい

、、、が、

これも巡り合わせだと思って、

いつも無理やり納得することにしていた。

 


すべては巡り合わせの旅だった。

一期一会だからこそ貴重な経験となって、

深く胸に刻み込まれる。

 

 

 

そんな巡り合わせの自転車旅も、

ひとまず岡山旅はこれにて終了。

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今年の旅もここで一旦区切りをつけて

来年少し暖かくなってから

ふたたび岡山を旅立ち次の目的地へ。

 


いつになるかはまだ未定であるーーー。

 

 

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f:id:kryo428:20221214214236j:image点字ブロック発祥の地が岡山にあったなんて。ここから全国に広まっていったと思うとなんかすごい。


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f:id:kryo428:20221214214356j:image後楽園ーー岡山城の隣に作られた巨大な庭園。岡山城主たちがこよなく愛し、自分好みに増改築して、現在の庭園になったという。


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f:id:kryo428:20221214214248j:image池が鏡みたい。鯉が鳥のように浮いている


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f:id:kryo428:20221214214257j:image田んぼがある


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f:id:kryo428:20221214214304j:image茶畑


f:id:kryo428:20221214214307j:image切断した岩をここに運んできて、元の形にくっつけられた巨大な岩。


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f:id:kryo428:20221214214313j:image岡山城が見える


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f:id:kryo428:20221214214319j:image建物の中に川が流れている。夏場は涼しいみたい。冬は少し肌寒いけど


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f:id:kryo428:20221214214326j:image庭園の中から外の風景がなるべく見えないように設計されている。ディズニーランド方式。でも隙間からちょろっと見えてしまっているので、少し爪が甘い。


f:id:kryo428:20221214214329j:imageところどころにひょっこり岡山城


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f:id:kryo428:20221214214342j:imageあの建物で結婚式の準備が行われていた。


f:id:kryo428:20221214214339j:imageここで式を挙げることができるみたい。


f:id:kryo428:20221214214345j:image桟敷。昔は岡山城から船に乗ってここまで来ることができた。いまは水が完全に枯れてしまっている。


f:id:kryo428:20221214214349j:image馬に乗って走っていた通路


f:id:kryo428:20221214214352j:image丹頂鶴。北海道にいたやつ。たくさんいる


f:id:kryo428:20221214214359j:image岡山城


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f:id:kryo428:20221214214418j:image現存する月見櫓


f:id:kryo428:20221214214421j:image御殿跡


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f:id:kryo428:20221214214414j:image狭間。狙われないように外側からは狭く、狙いやすいように内側からは広く作られている。


f:id:kryo428:20221214214513j:image岡山城は正面からだと平べったい形をしているけど、横からだと縦に長い形をしている。見る角度によって印象が全然違う。


f:id:kryo428:20221214214424j:image多聞櫓跡


f:id:kryo428:20221214214427j:image最初に岡山城が築城された時代の石垣。地面の下に今もたくさん埋まっている。


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f:id:kryo428:20221214214434j:imageよく見ると壁に岡山中学って書いてある。説明はなかったけど昔中学校があった名残だろうか。


f:id:kryo428:20221214214437j:image天守の礎石。場所が移されている。実際にあった場所に現在の再建された天守が立っている。


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f:id:kryo428:20221214214440j:image横広でどっしりとしたお相撲さんみたいな天守。独特な形をしている


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f:id:kryo428:20221214214456j:image中は岡山城についての説明がいっぱい。全六階にわたって展示されている。一つ一つじっくり読んでいくと三時間ぐらいかかった。歴史を伝えたい気合いがとにかくすごい、、、


f:id:kryo428:20221214214459j:imageところどころにあるこの人の解説がけっこうおもしろい


f:id:kryo428:20221214214449j:image最上階から


f:id:kryo428:20221214214452j:image正面から見た鯱鉾


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f:id:kryo428:20221214214516j:image下から見上げると天守台が不等辺五角形になっていて、けっこう複雑な形をしていることがわかる。


f:id:kryo428:20221214214520j:image桃が浮いてる。岡山だけに


f:id:kryo428:20221214214526j:image岡山駅


f:id:kryo428:20221214214529j:imageなんかカッコイイ人がいた


f:id:kryo428:20221214214523j:image例のあの人。

 

 

初めてのヒーロー

 


どうもリョウスケです

 


旅173日目

2022年12月9日金曜日

天気 晴れ

岡山[久米南町岡山市

 


人生で一番最初に触れたヒーローって

何だっただろうか。

 


ウルトラマンだったかな

アンパンマンだったかな

それとも、

百獣戦隊ガオレンジャーだったかな、、、

 


ーーいや、きっと桃太郎に違いない。

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おそらく桃太郎は物心つく以前から

絵本という形によって、

何度も触れてきたヒーローだと思う。

 


岡山には彼のモデルとなった人物がいる。

吉備津彦命』と呼ばれる数千年前に実在したとされている人物。

彼がモデルとされている理由は、

彼の生い立ちが桃太郎の物語にとても酷似しているからだと言われている。

 


むかしむかしあるところ(吉備津地方)に、残虐非道な悪事を働いて、村人たちをたいそう困らせていた温羅(うら)と呼ばれる鬼がいました。

温羅の悪事に困り果てた朝廷は、鬼を退治するべく、吉備津彦命(きびつひこのみこと)と呼ばれる勇敢な青年を派遣。

彼は犬飼部、鳥飼部、猿飼部(飼部とはその動物を飼育したり調教したりする人のこと)の三人の部下を引き連れると、

鬼ノ城に潜伏していた温羅と大バトル!

激闘のすえに温羅を見事退治すると、村にはようやく平和が訪れましたとさ。めでたしめでたし。

ーーーという神話が残っている。

 


ほぼ桃太郎の話にそっくりだ。

昔から桃が岡山の名産だったことも

桃太郎の由来ではないかとされている。

 


・・・ここまでくると、

むしろ神話の方から桃太郎に寄せた感すらある。

というかそうに違いないと疑ってしまう。

 


そもそもいつから伝承されている物語かもはっきりとわかってはいないのだ。

現代人にしてみれば、

神話が先か桃太郎が先かなんて、

鶏が先か卵が先かと同じくらいの平行線をたどる論調に違いない。

 


でも、それでいいのだと思っている。

岡山はそれでいい。

どっちが先かなんて大した問題ではない。

 


日本一有名かも知れないヒーローが自分たちの地元にゆかりがあったなんて、

アンパンマンウルトラマンでは絶対にできない自慢なのだから。

 


そう思うと、

岡山がなんだか羨ましくなった。

 


さすがに駅前に桃太郎の銅像を建てるのは

みんなのヒーローを独占しすぎなんじゃないかと

思わなくもないが。。。

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f:id:kryo428:20221214134035j:image御津彦。獅子舞がモチーフ。地元の小中学生が考えたらしい。チョットお茶目

 

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f:id:kryo428:20221214134041j:image吉備津神社吉備津彦命をまつる神社


f:id:kryo428:20221214134045j:image矢置岩


f:id:kryo428:20221214134048j:image
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f:id:kryo428:20221214134132j:image本殿。立派な建物


f:id:kryo428:20221214134129j:image398メートルもある廻廊


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f:id:kryo428:20221214134123j:imageすっごく長い


f:id:kryo428:20221214134100j:image吉備津彦命のお墓がある御陵へ


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f:id:kryo428:20221214134107j:image山を登って


f:id:kryo428:20221214134116j:image御陵


f:id:kryo428:20221214134110j:imageこれより先は宮内庁の管轄なので近寄れない。


f:id:kryo428:20221214134113j:image備中と備前の国境がある。ここで調子に乗って備中と備前で反復横跳びをしていたら、やって来たおじさんに見つかって、恥ずかしい思いをした。


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f:id:kryo428:20221214134126j:image鬼さん


f:id:kryo428:20221214134135j:image吉備津彦神社


f:id:kryo428:20221214134138j:image本殿


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f:id:kryo428:20221214134141j:image温羅神社


f:id:kryo428:20221214134144j:image百度参りの神社があった


f:id:kryo428:20221214134148j:imageこの坂を100回か


f:id:kryo428:20221214134151j:image絶対に無理。一回でもかなり疲れる、、、


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