どうもリョウスケです
旅34日目
2023年5月6日土曜日
天気 曇りのち雨
和歌山城へ。
百名城も残すところあと三つ。
いよいよもう少しで全制覇とあって、
なんだかちょっと寂しい気持ち。
100個もあると
どんだけ巡ったところで
まだまだ果てがないと思っていたのに、
気づくといつの間にか
もう目前まで迫ってきている。
どうしましょうか。
嬉しいよりも、やっぱり寂しい。
あとたったの三つだなんて。
よくわからず巡ったお城もあった。
休館日と知らずに行って、
スタンプだけもらって満足したお城もあった。
誰もがよく知るお城もあった。
コアなファンしか知らないお城もあった。
行くだけで丸一日かかったお城もあった。
巡るだけで丸一日かかったお城もあった。
印象深く記憶に残るお城もあれば、
ほぼ思い出すことのできないお城もあった。
バカみたいに人でごった返すお城もあれば、
名城独り占め状態の静か過ぎるお城もあった。
あんなお城もあれば、
こんなお城もあって、
やっぱり楽しいお城巡りである。
当初は旅をやりがいのあるものにしたいと、
達成感を得るための挑戦として、
たまたま百名城巡りを選んだだけだった。
それが今やお城にどハマりし
現在ではお城巡りが
旅の中で一番楽しい目的地となっている。
それだけにもうすぐ終わってしまうのが
悲しくてしょうがない。
旅も終わる。
お城巡りも終わる。
果たしてわたしは
この挑戦に何か残せたものがあっただろうか。
たとえ残せなくとも、
今後も好きであり続けたいと思っている。
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和歌山城。豊臣秀吉の弟、豊臣秀長が築城した城郭。のちに徳川御三家の一つがずっと収めていた。
大手門
ここからが一番きれい
廊下橋
段差になってる
人の形した根っこが石垣に生えているとか。
どこにも見当たらなかった
壮麗な石垣群。ほれぼれする。
鉄筋コンクリートで再建されているため、中は普通の博物館となっている。
連立天守式
長浜城の写真があった。最近ふと思ったのが、思えばわたしは長浜城のことをあまりよく詳しく知らないということ。知ってるのは秀吉が築城した初めてのお城だということ。だけど本当にあの場所にお城があったのか、遺構と呼べるものは特に残っていないのか、天守が本当に存在したのかどうか。帰ったらもう少し詳しく調べてみたい。
ハートに見える。たまたま？
人に見えなくもない根っこ
城内には無料で開放されている動物園がある
フラミンゴ
ペンギン
小さい馬
羊とヤギの共存
孔雀
大きなネズミ。名前なんだっけ？
うさぎ
かわいい。持って帰りたい
ミーアキャット。動き早すぎ
お庭がある
雑賀衆。この辺りの地域で形成された鉄砲を得意とする傭兵集団
陸奥宗光、和歌山出身。もともと海援隊に所属していたこともあり、「竜馬が行く」でもたびたび登場していたので会えて嬉しい。
