どうもリョウスケです
旅68日目
2022年8月8日月曜日
天気 晴れ時々雨
遂に来た
遂に来てしまった。
ずっと楽しみで仕方がなかった
わざわざ一日これに時間を費やすために
前日から近くの街まで訪れ
開館と同時に入館するため
開館時間の1時間半前に現地に到着し
じっと入り口でその時が来るのを
ひたすら待ち続けた。
沖縄に来たら絶対に訪れようと
一番最初に地図にマークした場所である。
『美ら海水族館』だ。
わたしは水族館が大好きなのだ。
普段目にする機会の少ない珍しい魚たちが
実際に泳ぐ姿を間近で見れる
非現実的な世界観がたまらなくドキドキする。
中でも美ら海水族館は全国でも有名な水族館である。
だからどうしても行きたかった。
館内はそれぞれのテーマに沿った形で
さまざまなお魚たちの
泳ぐ姿が観察することができる。
サンゴ礁で生活する
彩豊かな綺麗な魚たちから始まり
黒潮の海で過ごす
大型の魚たちへと進んでいくと、
いよいよ美ら海水族館一番の目玉でもある
巨大水槽で優雅に泳ぐ
ジンベイザメの登場である。
サメと呼ばれながらも
獰猛で恐ろしいサメのイメージとはかけ離れ
食べるものも
小さなプランクトンや小魚たちである。
それでもその大きさには迫力もあって
水槽内で観察できる
最大級のお魚なのは間違いない。
とにかくかわいかった
かわいすぎた。
巨大な水槽が彼にとっては手狭にも感じるほどの
その巨体を持ちながら、
のんびりと気ままに泳ぐその姿は愛おしくもあり
また賢者のような知的さと落ち着いた雰囲気は
縄文杉にも似た貫禄を兼ね備えてもいるようだった。
巨大水槽に一匹だけで孤高に泳ぐその姿に
惚れ惚れと魅了され、
だから仕方がないのだが
写真を何枚も何十枚も何百枚も撮り続け
フォルダ内は下の下まで青一色。
写真を何枚も撮ること自体は問題ないが
撮った写真を、
あとでブログで厳選するのが非常に面倒な作業だった。
これから一枚一枚吟味して
ジンベイザメの泳ぐ角度と写り具合
全体の構図から
たった数枚にまで絞ろうと思う。
数打ちゃ当たるかもしれないが
打った球を全て確認するのもまた自分なのだということは、
絶対に忘れてはならないのだ。
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開館前に訪れる。まだ誰もいない
結構人が多かった。夏休みといっても大人にとっては普通の日。それでもこの時期は家族連れの観光客が結構多い。
休憩中
なんか好き
「えっ!?」
このリア充め! ずっと連れ添って泳ぎ続けていた。仲が良いのか、後ろのやつがひたすら付き纏っているだけなのかは、我々には判断できない。
こんにちは!
かわいい
※全然厳選してないじゃないかと思うかもしれないが、これでも厳選したのです。
恋敵あらわる
ジュゴンさん
カメさん
イルカショーもやってる。まじで一日中楽しめる。気づくといつの間にか夕方だった。