どうもリョウスケです
旅14日目
2022年5月31日火曜日
天気 晴れ
青い海に大小様々な島が無数に浮かんでいる。
九十九島と呼ばれるそれは、
全部で99個の島があるというわけではなく
たくさんという意味で名付けられた。
正確には全部で208個の島があるのだという。
といっても、我々が島と認識できるものが
それだけの数あるわけではない。
島にはある程度の認定に必要なルールがあるみたいで、
・満潮時にも沈まない
・雑草や植物が少しでもいいので生えている
主にこの二つのルールが守れていれば、
それは岩礁ではなく
島と呼んでいいのだという。
・・・というのを、
あるバスガイドさんが話していたのを
横から聞いて知ったのだった。
意外にも緩いルールでびっくりした。
面積がどれほどだとか
生物が住んでいるかだとか
そんなのはいっさい関係がないらしい。
遊覧船に乗ると
気持ちが弾んで楽しい。
昔の帆船を思わせる船の雰囲気に
ワクワクと浮き足立つと、
流れてくる景色を見てさらに心が浮き立った。
島が次から次へと視界に飛び込んでくる。
写真を何枚も撮りたくなって、
気づくと似たような島の写真でフォルダ内は
いっぱいだった。
今度は遠くから
全体を俯瞰で眺めてみたいと、
山を登って登った先にある展望台にも行ってみた。
見渡す限りの島の数々
小さな島も
大きな島も
全てが一つになって
美しい絶景を作り出している。
こんな絶景の存在を知らなかったなんて、、、
そう知らなかったのだ。昨日まで
そのせいで10キロほど通り過ぎた先の
街まで行ってしまい、
あとから知って慌てて来た道を引き返したのだが
引き返してきて心底よかった。
でも、できたら事前に把握して
無駄な10キロを走らずに(往復20キロ)
来ることができればもっとよかったのにとも
悔しいかな思っている。
米海軍基地があった
隣には海賊船
休日だけ運航しているらしい。
彼が田中先生です。
橋の向こうに3本の塔が立っている。
あれはいったい、、、
テレテテン!
どこでもドア〜 を見つけた〜