どうもリョウスケです
旅169日目
長野(軽井沢)
天気 曇り
軽井沢2日目
今日は軽井沢の街をぶらぶらしようと思う。
日曜日の今日も、軽井沢は人が多く
どこへ行くにも人でごった返している。
別荘地だとは聞いていたが
街の中心部には本当に別荘がたくさん建てられている。
別荘用の敷地は緑も豊で
森林も多く
のんびりと過ごせそうで
気温も避暑地とあってか随分と低く感じ
とても涼しげで過ごしやすく
確かに別荘を構えたくなる気持ちがわかる。
別荘地帯の真ん中には雲場池と呼ばれる大きな池があった。
鏡のように景色が反射して見え
とても綺麗である。これで晴れ間が差していたら
などとないものねだりはこの際諦めるしかない。
鯉や鴨が泳ぐ姿に癒されつつ
次に向かったのは旧三笠ホテル
明治期に建てられたホテルは
西洋式の高級ホテルとして多くの著名人が宿泊している。
中を歩いて見学することができ、
ロビーや客室など、ほとんどの部屋は解放されていて
自由に見て回る事ができる。
高級と言う割には小さい部屋だなと感じたりもしたが
当時にしてはどうなのだろう。。
家具や照明にはかなりの拘りがありそうで
西洋文化が入ってきて間もない頃の日本には
珍しい物も多かったに違いない。
少し驚いてから納得したのは
トイレ!!
ここでもトイレを発見したので写真に撮った
洋式トイレ!
あたり前と言えばあたり前で
でもこの時代に洋式トイレがどの程度普及していたのか
知らないが
当時としては珍しかったのではないだろうか。
お風呂も西洋風のバスタブがあって
ここまで洋式にこだわる必要性があったのか疑問がある。
建築 設計は日本人のみで行われたというし
あるいは、
この時代だからこそ
西洋文化にこだわる必要があったのか。
なかなかに興味深い。
旧軽井沢銀座通りという商店街を歩く。
ここに来て一番に驚いたのは人の異常な多さである。
日曜日か、夏休みか、旅行か
カップルや家族連れや旅行中のお年寄りたち
まるでお祭りのようだな、、
と思った矢先
隣を歩いていたお兄さんが、まるで竹下通りだな
と言ったのを聞いた。
これが田舎育ちと都会育ちの感覚の違いだろうか、、
私の中に、人が多い=竹下通り
という概念は存在しない。
少し悔しい思いを抱きながら通りを歩いていく。
お土産屋さんがあると自然とお店にお邪魔し
一通りの試食可能な物は摘んでいく
お菓子類から漬物類
取り分け長野は野沢菜が有名なので
もう一つ気になったのは、
ジャムを置く店が多いということ。
果物を多く作っているからなのか、いろんな種類のジャムが
あって、クラッカーに付けて試食ができる。
散々と試食を楽しみながらも
何も買わず。。
何軒も何軒も梯子しながら試食してまわり
何も買わず。。
試食だけでお腹が膨れてきたところで
何も買わないまま。。
勝手に大満足して旧軽井沢銀座通りを後にした。
ジャムも美味しくて困りモノだ
つづく
リョウスケ
旧軽井沢駅舎
駅舎の中の待合室。。
もうカフェやん! 待合室じゃなくてカフェやん!
5時間ぐらい余裕で待ててまうわ!!
鯉
商店街で食べた旧三笠ホテルで実際に作られていたカレーを再現して
作られたカレーパン
駅の近くにあったジェラート屋さん
贅沢に3種類乗っけてもらう。
あとで他の人が食べているのを見て気付いたのだけど
私が頼んだトリプルに比べ、
ダブルを頼んでいる人とのアイスの量が変わらない気が、、、
カップは同じ大きさで
そのカップにダブルもトリプルも山盛りに盛ってある訳だが
そうなると値段の高いトリプルの方が。。。
などとガキじみた事を言うのは大人気ない
反省します。。(-_-)