チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

瀧くんがいた場所

 


どうもリョウスケです

 

 

 

旅185日目

富山→岐阜(富山市→飛騨古川)

天気  晴れ

 

 

 

一度岐阜に行かねばならない。

出発地点の滋賀から岐阜は隣同士で、家からは1時間も

自転車を走らせれば岐阜に入る。

だから勝手に岐阜は近いものだという認識でいたが

地図を開くと遠いと感じていた富山の下も、長野の横も、

どちらも思えば岐阜なのだった。

 


以前通過した時は岐阜市の街を通って名古屋に抜けただけなので

行っていない地域も多く、

むしろ岐阜といえば、、というところに全然行っていないと

再度訪れることにした。

 


「飛騨古川」

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昔に建てられた古い住宅が建ち並ぶ通りが有名で

白壁土蔵と呼ばれ、

その横を流れる川と泳ぐ大きな鯉が

魅力的である。

 

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心底暑いが天気も良く

川の流れる音と、鯉の泳ぐ姿が、

夏のいい感じの風景を演出してくれているようで

涼しくも感じる。

 


天気が良い。

これがどれほど有難いことか

青空が広がっているだけで景色を3割り増しくらいにしてくれていて

観光地にどうせ行くなら絶対に天気が良い日に限る。

当たり前のことをあたりまえに言っただけかもしれないが

本当にそう思う。

あとは、暑くなければなあ、、

 


それと、日差しがもう少し弱くて

風が心地よく吹いてくれていて

日傘を差した白いワンピースを着た女性が

木陰で佇んでくれていたらなあ、、

 


人間は欲深い生き物だ。

 

 

 

 


この地域は映画「君の名は」に登場したことがあるそうで

瀧くんが三葉を探しに訪れた街なのだとか、、

 


あまり覚えていない。。

 


そんなシーンがあったことは覚えているが

その風景とか背景までは、、。

 


映画に登場した図書館も近くにあって、

館内は作中でかなり忠実に再現されているそうで

行ってみたが、

やっぱりなんとなくでしか分からなかった。

 


その後も瀧くんが座っていたような気がしないでもない場所で数時間

本を読んで過ごす。

 


なんだか中途半端な聖地巡礼になったので

もう一度、しっかり映画を見直してからまた来よう

飛騨古川町!!

 

 

 

                                  つづく

リョウスケ

 

 

《ギャラリー集》

 

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あ、岐阜!


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今日も、いい感じだね!


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起し太鼓という祭りがここでは名物らしい


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鯉がめっちゃおった!

普通に泳いでる写真を撮りたいのに

近付くと勢いよく一斉に近寄ってくるため

写真がうまく撮れない、、


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巨神兵発見!!