チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

天気予報に翻弄される

 


どうもリョウスケです

 


旅34日目

2022年6月20日月曜日

天気 曇り時々雨

熊本[天草市河浦町→天草市

 


天気予報に翻弄されている。

 


今日は一日中雨が降りしきる日のはずだった

それが蓋を開けてみるとどうだろう。

一向に雨が降らないのだ。

降らないどころか

途中から晴れ間まで刺してきやがる。

 


こんなはずじゃなかった。

本当なら雨が延々と降りしきるなか、

これなら仕方がないね

と苦笑しながら

天草市にあるカフェで悠々自適に過ごそうと考えていた。

ところがなぜかほとんど降らない、、、。

 


それでも天気予報ではあいも変わらず

ーー雨絶賛継続中ーー

だったらいずれは降るかも知れないからと、

今日は思うように身動きが取れず

ずっと天草市で過ごさなきゃいけなかった。

なぜならここは陸の孤島である。

店がある街と街の間には数十キロの距離があり、

それ以外の場所は山道か農道か小さな集落しか存在しない。

 


途中で雨が降ろうものなら雨晒しである。

そんなの絶対に嫌じゃ!!

 

 

がために今日は天草地方で一番栄えている天草市で一日過そうと思ったのに、、、

もはや雨が降るのを待ってる自分さえいた。

 


何だか損をした気分だった。

 


降らないに越したことはないにしても

降ると見込んで立てた予定が

思惑として外れた感じが何だか悔しい。

どうせなら降ってくれた方が、

万全な対策をとったぶん清々しいではないか。

 


貴重な1日をドブに捨てたような気もして

やるせない気持ちにもなった。

 

 

 

天気予報では明日も一日雨である。

予定では、明日もこの街に留まって雨をやり過ごそうと模索している。

 


はたしてこの判断が吉と出るか凶と出るか、、、

 


そして天気予報に翻弄されるこのやり方が、

はたして良いのか悪いのか、、、

 


といより梅雨が終わればそれで良いのだと

うんざりとした気持ちでお天道様を睨むのだった。

 

 

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天草四郎さんーー海の上を歩いたり、盲目の少女の目を手をかざすだけで治したり。まるでキリストのような奇跡みたいな噂が残っている。それもこれも幕府の失政を記録として残さないために、野蛮なキリシタンの暴動という部分を強調するために幕府が流した情報ではないかという見方もある。

 


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熊本名産でもある太平燕という春雨のラーメンみたいなヘルシーな麺類。スーパーで謎に「わたしこれ食べたことないんだけど、おいしいのかしら?」という会話を別のおばちゃん2人と交わしたことで食べてみようと決断。地元民にはあまり馴染みがなさそうだったが、めちゃくちゃ美味しかった。