チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

雨の日の夜

 


どうもリョウスケです

 


旅119日目

2022年10月9日日曜日

天気 はれ雨

愛媛[今治市西条市

 

 

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四国だ四国だ。

やっと四国だ!四国だ!

 


愛媛、高知、徳島、香川、、、全部巡ってやろうじゃないか!

 


ここが終われば岡山に行って、あとは慣れ親しんだ近畿地方を巡るだけ。てことは、馴染みの薄い都道府県を巡るのは、これが最後ということになる。

 


なんだか寂しいような気もするが。ようやくここまで来たかという感じもする。

複雑だが今年中に全制覇を目標としている以上、とにかく先へと突き進むのみである。

 

 

 

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雨が降ったらどうするの?

とよく聞かれる。

 


答えは別になんてことない。

雨が降ったら屋根があるところに避難するだけ

 


濡れたくはないし、

荷物も濡らしたくはない。

雨が降れば視界は悪いし

タイヤは滑るし

ブレーキは効きにくいし

どこを走っても景色は悪い。

 


メリットなど一つもない。

だから、雨が降ればどこか屋根のある場所でその日は過ごすことにしている。

 


すると、夜はどうするの?

と聞かれるのだが、

 


これも答えはなんてことなかった。

屋根があるところで一夜を明かすだけである。

 


ところがこれは、時と場合によってはとても難儀な思いをすることになる。

 

なぜなら、、、

 

 

 

ーーこの国には屋根がないところが存在するーー

 


どこにだって屋根があると思ったら大間違い。

探しても探しても屋根が見当たらず、このままでは雨ざらしで一夜を過ごすことに、、、なんてことがたまにある。

 


とてもピンチだ。

ベンチはあっても屋根がない。

屋根があってもベンチがない。

この二つは、

雨の日必ず共存しなければならない

 

 

屋根がなければ濡れてしまう。

ベンチがなければ汚れてしまう。

 

どちらも抵抗があるわたしは、

だったらこうだと座って寝ることも厭わない。

 


どこでだって寝れてしまう体を手に入れた究極体のわたしにはもう、

ピンチなんて状況は既に存在しないのだった。

 

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f:id:kryo428:20221014215109j:image今治城ーー天守や城門、石垣、櫓など、見事なまでに復元された姿を堪能できて素晴らしい城跡。


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f:id:kryo428:20221014215050j:image今治城は築城名人の藤堂高虎によって築城された。


f:id:kryo428:20221014215056j:image枡形虎口(四方が石垣などで囲まれた出入口)を初めて城に導入したのが今治城。これがあると侵入しようとした敵を四方八方から攻撃することができる。


f:id:kryo428:20221014215059j:image狭間があると覗きたくなりますよね。お城あるある


f:id:kryo428:20221014215017j:image今治城は築城当時は海に面していた。三大水城と言われている


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f:id:kryo428:20221014215034j:image狙いたくなる


f:id:kryo428:20221014215112j:image狙いたくなる


f:id:kryo428:20221014215053j:image世のカップルをみんな狙い撃ちしたくなる


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f:id:kryo428:20221014215024j:image水堀には海水が含まれているため、海の魚がたくさん泳いでいる


f:id:kryo428:20221014215102j:image今日はここか、、、


f:id:kryo428:20221014215044j:imageあれって、、まさか!?