チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

キャンプ場で泊まる難しさ

 


どうもリョウスケです

 


旅9日目

2022年5月26日木曜日

天気 曇り時々雨

佐賀[松浦市福島町→伊万里市

 

 

昨日の夕方、
ようやく想定していたキャンプ場にたどり着いて

やれやれと受付にむかったら、

なんと定休日で営業していなかった。

他にあてはない、、、

こういうことが起こりうるのである。

 


最初のブログで

なるべくキャンプ場を利用すること

とルールを定めて一週間と少し

それがいかに簡単ではないかを身にしめて

実感している。

 


考えてみればそうなのだが

キャンプ場なんて

そんじょそこらにごろごろとあるわけではない。

あるところにはあって、

ないところには全然なかったりする。

 


あったとしても、

人里離れた山奥だったり

そり立った岬の上だったり

 


自転車では少し行くのに苦労するところばかりだ。

 


お金が多少かかってでも!

と覚悟していたが、

行くのに何時間もかかるキャンプ場を

利用するほどの覚悟はなかった。

 


というわけで、

早速旅の心得を一つ破って

昨日私は田舎町の大きな公園にある

屋根の真下で野宿した。

 


数年前と比べてこういう場所での野宿に

とてつもなく神経を使っている。

知らない土地の

知らない場所では何も勝手がわからない。

 


急に地元の人が怒鳴り込んできやしないかと

ビクビクして過ごす時間は、

疲れた体も休むに休めないのである。

 


その反動だったのだ。

 


今日の私はいま、

午後二時を前にして設備の整った

キャンプ場で

のんびりと過ごすことにした。

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時間を無駄遣いしている背徳感と

それでも久しぶりに

許された環境でキャンプしたいという

欲求を満たしつつ、

まあいいかとぼんやりと過ごしている。

 

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電話ボックスみたいな絵本の図書館


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わりと広めのキャンプ場だった

宿泊客は私一人、、、