どうもリョウスケです
早いもので年の瀬である。
気付くとあっという間に年の瀬である。
今年はできなかったことが多かった。
旅にも出れず
資格も取れず
行きたかったソロキャンにも行かず
自転車は放置したまま
ほとんど県外に出る機会もなく
かといって県内で何をしたかというと、
車で琵琶湖を一周して
伊吹山に思いつきで登山したぐらい
そのたった二日間が
今年の唯一のハイライトとして記憶に残り
あとはずっと同じ記憶の上塗りだけの
一年だった。
職場と家を行ったり来たり
自室にいる間はずっと読書に励み
休日の半分はカフェに篭り
ひたすら文章を書き続ける生活
三つのカフェを順番に巡るのは
それはそれで楽しいけれど
そろそろ店員さんにコーヒー以外も頼めよと
怒られないかと心配である。
店で一番安いホットコーヒーで
4、5時間粘るには多少の厚かましさと忍耐力が必要だった。
さて、文章の話だ。
もう少しで人に読んでもらうだけのものが
完成しそうである。
このためにコロナ禍の二年間を費やした
といっても過言ではないほどに、
こいつに莫大な時間を費やしてきた。
これが正しい時間の使い方だったかと聞かれると、
はっきりと頷くことは、
まだできない。
それでも今のところは満足である。
誰かに駄作だと切り捨てられるかもしれないが
一生懸命に作ったのだ。
だからそれでいいのかと聞かれると、
やっぱりはっきりと頷くことはできないけれど。
