チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

子どもに勝てないこと

 


どうもリョウスケです

 

 

 

子どもは凄いな。

私より一回りも二回りも幼い彼らは

運動能力では私に劣るものの、

持久力では、とても勝てそうにない。

 


ごっこというものを

10年以上ぶりにやった。

彼らはなぜか私を鬼にしたいらしく、

スタート時は

いつも私が追いかけるところから始まる。

最初のうちは苦労もなく

捕まえられる。

歩幅の大きさも、運動能力も、余裕で私が勝り

まだまだ彼らが全力を出したところで

すぐに追いつける。

「ふ、所詮は子どもよ、、、」

と心の中で嘲笑ってられるのも最初の5分ぐらいだ。

気付くと脚はもつれ出し

息は絶え絶え

ふらふらといつの間にか追いつかれ

そして、追いつけない。

 


驚くのは彼らの体力に際限がないことである。

こちらがそろそろ休憩しようと

提案するまで一切ペースを落とすことなく

走り続ける。

 


子どもってこんなに体力があったのか

驚くべき生物だ。

 


ごっこだけではない。

バスケをしても

技術的にはバスケ未経験の私でさえ

彼らより少し上回る。

だが、ここでもやっぱり体力が5分と持続せず、

高らかにギブアップを叫ぶと

床に砕け散るしかない。

情けない私の降伏を横目に

呆れた彼らは、その後も

休憩せずにプレーを続行していた。

 


これが大人と子どもの違いか

というより、

明らかに運動不足なのは間違いない。

それでもここで

歳のせいにしたくないのは

まだ若いと

信じていたいだけかもしれない。

 


あの体力が羨ましい、、、。