チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

体重計に乗ってみた

 

 

どうもリョウスケです

 

 

 

新しい仕事を始めてひと月が過ぎ

ようやく体も慣れてきたような、そうでもないような、、

コロナ太りというけれど

ここのところ食欲は減退するばかりで、

こんな生活で太る筈ないだろうと思っていたら

体重計に乗って驚愕した。

「ああ、太っている・・・」

しばらく超えなかった一定の体重の壁を

三段跳びで超えたらしい。

ふと気がつくとお腹周りの肉が

心なしかぽちゃぽちゃしてきたような、、、

これはいけない。どうやら、

食の量は以前よりも格段に減ったとはいえ、

一日数十キロを連日走り続けた

昨年までとは、比較にならないぐらい運動量が減ったことが

そもそもの原因のようである。

確かに、ここ最近まったくと言っていい程

体を動かさない。

自宅と職場を行ったり来たりするだけの体たらくな生活

自宅にいる間はずっと自室のデスクチェアに

岩の上にも3年座り続け、

職場ではたまに子どもと鬼ごっこで走り回るぐらいで

運動という運動をしていない。

いくら食が減ったとはいえ、

運動量と比較すれば、

ぶっちぎりで運動量の方が少ないのだ。

そりゃ太るわけである。

しかも三食まともに食す生活も、

ここ数年では初めてのことだということも考え合わせると

まして太るべくして太っている。

1+1=2 と同レベルの方程式が私のお腹周りに泰然と存在している。

だから仕方がないのかもしれない。

 

 

とはいえ、だ。


どうしよう、、

太った、、ショック、、と思いながらも

さして今の生活に深刻な影響を与えるほどのものではない。

多少太ったところで

服に隠れた贅肉は風呂場の鏡にしか写らないし

相変わらず食欲は減退するばかりで

減退した食欲は食費に大きな影響を与えるものではないどころか、

逆に家族に心配されている。

ご飯をお代わりする度に食べ過ぎちゃうかと言っていた家族は、

最近ではもっと食べんでええんか?

と、真逆のことを言っている。

チャリを漕がなくなって10カ月が流れたいま、

体力の低下は著しく減退の一途を辿っているが、それが原因で苦心するのは

階段の上り下りに四苦八苦する以外では

子どもとの鬼ごっこ

すぐに息が激しく上がることぐらいだ。

子どもの体力の無限大さと

マスクをしたまま鬼ごっこするとかなり危険だということを

初めて実感した夏である。

自転車を漕ぐ日までには体力を付けないとな、

と思いつつ

見通しの経たない現状では

いまもなお、自宅と職場を行ったり来たりする日々が続く。