チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

休日とは

 


どうもリョウスケです

 

 

 

2日に一回、

3日に一回やってくる休日の過ごし方についてーーー

 


私の勤務するスキー場は

越後湯沢駅から車で10分ほどの距離にある。

駅の近くまで行けば

スーパーもあればコンビニも何店舗かあるし

薬局やホームセンター

ラーメン屋や定食屋などの飲食店も不自由しない。

必要最低限生活する分には、

何一つ問題がなく

観光地でもあれば温泉街でもあるので

気が向いたらぷらぷらと非日常を味わうこともできる。

 


車を持ってきたのは正解だった。

いくら近いと言っても歩ける距離ではないし

バスはあっても、時間に左右されては面倒くさいので

車が一番都合がよく便利である。

何不自由ない生活、、

それでも少し不満をあげるとするなら、

私の生活には絶対に欠いてはならない本屋が、越後湯沢周辺には

見当たらないこと、

これは由々しき問題である。

あったとしても、

商店街の一角にぽつんと一軒ある程度の

小さい本屋ではないだろうか。

私が求める本屋さんの条件はというと、

ある程度の広さがあり、雑誌コーナーや漫画本も最新のものを

揃えていて、本の品揃えが豊富なほど嬉しい

清潔感も大事で、埃っぽい、表紙が汚い、などもってのほか

もちろん商店街にあるような小さな本屋が

すべてそういう店だとは思わないが、

広くて歩いて回れるだけの規模は最低でも必要で

本を物色する際に

店員の目が気になるような店は絶対に嫌だ!!

(たぶんこれが一番大きな理由である。。)

そういう本屋を求めてしまうとどうしても駅から離れてしまうらしく

越後湯沢からだと20キロ、、

そこそこ走らないといけないらしい。

そうなると車がないと不便である。

さすがの私も、あてもなく本屋に行くためだけに、

電車を利用しようとは思わない

断言はできないが、、。

 


そんなこんなで私はよく、

気が向くと20キロ離れた本屋まで車で行く。

本屋の近くにはイオンやBOOKOFF

ダイソーやマックなどもあって

なかなか重宝している。

特にマックは旅でも相当お世話になるほど

私には大事な憩いの地

願わくばこれらの店がもう10キロほど

近くにあればと思うが、

北海道にいた頃に比べれば

ずっと楽な生活だ。(あの頃は貴重な休日を丸一日消費してカップラーメンを買いに行っていた・・・)

それでもいつもいつも20キロ走るのは

さすがに面倒くさい。

 


そこで今日は、

休みを利用して越後湯沢駅周辺を歩いてみた。

目的は長時間利用できそうな

居心地のいいカフェを探すこと(本屋は諦めている)

これがなかなか難しい。。

マックやスタバがあれば申し分ないが

マックは20キロ先、、

スタバは山をいくつか超えた先にあるらしい、、

とても行けたもんじゃない。

駅の中にはいい雰囲気のカフェがあって

ここはいいかも!!

と気持ちが高ぶったが、

問題は駅の駐車場が有料であるということ。

駐車料金を払ってまでは、、

とドケチな精神が私を制止して離さない。

その後も散々歩いて回ったり、

車でぐるぐる街中を走ったりしたが、望むほどの居心地の良さげな

カフェを見つけることはできなかった。。

どうやらやっぱり20キロ先のマックまで行かないと

ダメなようである。

 


私にとっての憩いの地はいったいどこにあるのだろう

この仕事が終わるまでには

必ずどこかに見つけたいと思う。

 


ちなみに映画館も山をいくつも超えた先にしかない。ユニクロも。。

公開中のスターウォーズが観たいのに観られず

個人的に信頼感の厚いユニクロで服を購入することも出来ない

 

便利なようでいて、

不便でもある遠い地まで来たらしい。。

 

 

 

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少しは積もったらしい


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駅にて。甘酒を飲む

なんだか正月を実感する瞬間