チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

天国のような場所

 


どうもリョウスケです

 


旅22日目

2022年6月8日水曜日

天気 晴れ

佐賀[鹿島市→武雄温泉→佐賀市

 


天国だった。

わたしにとって天国だった。

 


武雄市には図書館がある。

わざわざ言わなくても図書館なんて

どこにでもある。

 


そうじゃない

 


武雄市の図書館は少し特殊だった。

館内には本を持ち込み可能なスタバがあり

入口を入ったところには、

なぜか書店と変わらず本を販売している。

あれ、図書館じゃなかったっけ?

と思って館内を少し奥に進むと、

しっかりちゃんと貸し出し可能な本が何千冊と

並んでいた。

 


この図書館はカフェと本屋と図書館が併設した

不思議な図書館だった。

 


館内は綺麗に整頓されていて、

図書館特有のカビ臭さ(これはこれで好き)

は感じない。

 

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配列の仕方も海外の図書館を彷彿とさせるような

壁伝いに本がびっしりと並んでいて、

見た目がとにかく綺麗である。

 


何時間だっていられた。

一日だって過ごせる自信がある。

いつか住むとしたらこういう図書館や本屋がある

街に住みたい。

ここはわたしにとって天国だった。

そして、メロンフラペチーノが最高に美味い。

 


だがここでは野宿できないことも知っていた。

武雄は温泉街であり観光地だった。

 


そろそろどこかに移動しなければ、、、

 


陽が沈む前に

陽が沈む前に

 


目的の街までまだ30キロもあるのだ。

 

 

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河童がいた

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河童すごいいた!!

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全国各地にある河童伝説をもつ町。佐賀県内で河童像総数第1位を自慢していて、むしろ他の町にもあるんだ、、、っていう驚きの方が勝る。

 

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武雄温泉楼門と新館

どちらも東京駅の辰野金吾が設計している。


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昔は巨大な温泉施設として利用されていたそうである。当初はサウナやビリヤード場などがあるリゾート施設を計画していて、それが変更になって今の形になったらしい。


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本屋なのか図書館なのか一見するとわからない


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話題のやつ。

誘惑に勝てなかった