チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

大山を拝む

 


どうもリョウスケです

 

 

 

旅224日目

鳥取(大山→米子)

天気  雨  くもり

 

 

 

早朝のまだ雨雲が山を覆う前

大山の全景が美しく臨めるスポットに行く

 


冬はスキー場として使われていそうな桝水高原

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時間が早すぎるのか

誰も人がいないものだから

景色を全て独り占め

 


これで空が一面青く染まっていたら

何も言うことはないのだが、、

花を入れたり、少し高い所に登ってみたり

しゃがんでみたり、

移動してみたりして山が綺麗に映るよう

試行錯誤してみた結果

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やっぱり空が青いというエッセンスに勝る効果は

スマフォのカメラ機能と

ど素人の技術では

期待できそうになかった。。

 


これが限界だ。

つくづく大山とは相性が悪いらしい

 

 

 

数十分後、山は瞬く間に雲に覆われ

すぐさま滝のような大雨が降る。

先ほどすれ違った登山客は

今頃大変な思いをしているかもしれない。

 


長い坂道を大粒の雨に打たれながら

ふとすれ違った彼らと

後ろに積んだ荷物の中身と

ブレーキの利きにくい自転車と

防水機能もさすがに限界の靴の湿り具合と

ついでに昼の献立に

心配が胸をざわつかせながら

 


街へと勢いよく下っていった。

 

 

 

                                    つづく

リョウスケ

 

 

 

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早朝の空。

虹色の柱のようなものが見える


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ここの天井には水木しげるの描いた沢山の妖怪が描かれている。昨年までは一般公開されていたそうだが、現在では見る事ができないようで、少し悔しい。

 


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近くの牧場から、、

やっぱり空が暗いとイマイチ


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