どうもリョウスケです
旅81日目
北海道 (釧路)
天気 曇りのち晴れのち小雨
見渡す限りの湿原が広がっている。日本でも最大級で面積は、、そのほとんどは立ち入り禁止区域となっており
動物が多数生息している。なかでも有名なのが丹頂鶴と呼ばれる鶴で、日本のここ釧路にしか生息していない。
そんな釧路湿原の8割を臨むことができるのが湿原の脇にある細岡展望台(上部写真の景色が見れる所)である。
ここからの景色はまさに圧巻。遠くに見える山まで広大な湿原が広がり、大きく蛇行した川がその間を流れている。
私だけかもしれないが、
初めてこの景色を見た瞬間にぱっと脳裏に浮かんだのはライオンキングだった
広大な大地を像やキリンが歩いているあの光景が重なる。
実際には遠すぎて動物の姿は確認できない
噂に聞く丹頂鶴も、
もしかしたらあの白くて動いている鳥みたいな生き物かも、、
という程度にしか判別できずそれ以上に確認のしようがなかった。なので悔しいから
あの白くて動いている鳥みたいな生き物を丹頂鶴ということにして
自己満足に浸ろうと思う。
その他に湿原を満喫する方法としてノロッコ号と呼ばれる電車がある。
釧路駅から湿原の真横を通る線路を走る電車で、湿原観光を目的として運行されており
途中走りながら湿原についての情報がアナウンスされたり、景色の良い所に差し掛かると減速して進んでくれたりする。
湿原の景色も展望台より間近で見ることが出来るし、割と高い確率でエゾシカが線路の横を歩いていることが多い。
行きで2回見かけ、帰りでも1回見かけた
彼らの不思議そうに電車を眺める表情がなんとも言えず愛くるしい。
ここでも丹頂鶴を近くで見ることは叶わなかった。残念だ。
なのでやっぱりあれは丹頂鶴だった
そうでも思わないとこの先何日でも湿原に通うことになりかねない。
北海道に来てから特にそうだが
のんびりじっくりモードが度を超え始めて来ている。
8月がもう終わりだなんて!?
まだ半分も周れてない
寒すぎて物理的に旅が続行不可能になるまでに何とか全部周りきらねば!!
とりあえず白くて動いている鳥みたいな生き物よ、
お前は丹頂鶴だ!!!
リョウスケ
より広大に見える釧路湿原
30分前まで霧がかかって何も見えなかった
釧路らーめん。北海道には三大らーめんと呼ばれる物があり、札幌、旭川、函館の3つのらーめんがそれにあたる。釧路らーめんはその3つには入りこそしないものの近年では四大らーめんとも言われてきている
釧路の夕陽は世界三大夕陽とも言われているらしい。港から見える夕陽が特に綺麗
この写真は夕陽になる直前に撮った写真である。夕陽になる30分前ぐらいか
待てなかったなあ、、早くカメラを構え過ぎていたんだろうな、、
もういいかって思っちゃった(。-_-。)