どうもリョウスケです
旅80日目
北海道 (釧路)
天気 雨のち曇りのち雨
釧路の名物といえば勝手丼、炉端焼き、ザンギ、釧路らーめん
どれも美味しそうで魅力的だが全て食べ尽くすには銭がかかり過ぎる。
なのでいくつかに絞って食べようと思い、
どれがいいか考えてみた。
北海道といえばやっぱり海鮮! 勝手丼とは釧路駅近くにある和商市場において提供されているもので、
まず丼に入ったご飯を買い、いろんな店を周りながら丼に乗せたい海鮮を一切れ単位で購入し、自分好みの海鮮丼を作ることができるというもの。
実に魅力的である。
だがこのやり方はおそらく私の性格には合わない。なぜなら、
優柔不断な私にとって何を乗っけるかを自分で決めるなどと言われた所で
温かいご飯がカピカピになるまでに決められる自信がない。
値段の事も考えつつ、できたら様々な種類を乗っけたい、、などと
値段と欲求とのバランスを考えただけで頭が痛くなりそうだ。海鮮丼なら既に乗っかっている方がいい
そして炉端焼きに至っては一人飯にはハードルが高いイメージが強く
飲みが出来ない私にとっては、
偏見かもしれないが
ああいうお店のそういう雰囲気にこういう私などが行くべきではないなと
そこで決めたのザンギである。ザンギとは北海道に広まる唐揚げみたいな鳥の揚げ物で、
釧路発祥の食べ物だ。
唐揚げとどう違うのか、、それは見た目だけでは判別しにくい。食べてみれば分かるだろうと、店を探して行くことにした。
釧路から少し離れた郊外に南蛮酊という名の定食屋さんがあり、そこで提供されるザンタレというメニューがとても人気があるそうで、テレビでも紹介されているらしい。
ザンタレとはザンギに甘辛いタレがかかったもの。
さっそく行き注文してみた。
出てきたのがこれ
デカイ。。。
写真で伝わるかどうか、とにかく一つ一つが二口大ぐらいあり、それが皿に山盛り乗って出てくる。
これが一人前だと言うのだから驚きだ。
食べてみるとジューシーかつサクサクで甘辛いタレと合ってめっちゃ旨い!!
量が量だけに食べきれるか心配したが
満腹にはなったものの最後まで美味しく平らげることができた。
問題の唐揚げとどう違うのかということだが
素直に感想を述べるなら
結局のところよくわからなかった。。
たぶん境界線もあるようなないようなで
北海道で言う所の唐揚げ、、
でいいのではないか。
もし明確に違いがあったのなら申し訳ない
少なくとも私にとっては、
美味かったからそれで良しである。
北海道は美味しい物の宝庫だな
海鮮丼も炉端焼きも今回は食べなかっただけで食べたい欲求は強い。
もう少し大人になったらまた来よう
リョウスケ