どうもリョウスケです
旅47日目
天気 晴れ
ひどく眠い日
寝不足だろうか
それとも寝方に問題があったのか
いつもより朝から体に元気がない
眠気がずっとある
こういう日は無理しても仕方ないので
今日は、
お城を巡って終わりにしようと思う
暑くて眠れなかった日からテントで寝るのに最近若干の抵抗がある
暑くても外は風があるだけまだマシで
つい細長いベンチなどあると
ここでいいやと寝てしまう。
下が固くて細長いので寝返りも打てないせいか、
無意識に体を硬くして寝ているようで
ちっとも休まらない
今日も野宿
明日も野宿
ああ、どこかの高級ホテルのスイートルームに泊まりたいな~ ←極端
わたしがする一番の贅沢な宿泊とは
ネットカフェにある12時間パックで料金が
2千円
これを超える贅沢な宿泊を今のところしたことがない。
夜寝て朝起きるだけにお金をあまり使いたくないという話で
食べ物もこの考えに近く
せっかく来たのだから食べなければ、
というご当地グルメ以外は
腹が満たされれば正直何でもいい。
だからたまにこのように体が動かない日があるわけで
なるほど。人間の体は理にかなっている
長期の旅。何日かかるか、いくらかかるか想像もできない
切り詰められる部分はなるべく抑えたい
我慢、我慢、我慢
今日もどこかで暑さと戦いながら野宿するのも
晩御飯が昼と同様にカップ麺なのも
お風呂に三日間入れなかったのも
全部我慢じゃ!!
きっといいことあるよ
あ、夕日がキレイだった。ほらね
(ロマンチスト)
100名城 二本松城
福島最後のお城である二本松城
信長の重臣であった丹羽長秀の子孫の代から幕末までの数百年
丹羽氏が城主として納めていた城である
山に城が建てられていたが
いまでは本丸に石垣が再現されているのと
一番下の城門だけがそのまま当時の形で再現されている。
少し説明書きが少なく感じたのと
地図が若干わかりにくく
本丸に辿り着くまでに少し迷ってしまった
日曜の昼だからとて
案内の人がいるわけでもないので
立て看板をもう少し増やしてもらえると阿呆な私でも
分かりやすく歩けたかもしれない。
ちなみに天守台からの眺めは素晴らしかった
周りに人もおらず
この景色を眺めているのが自分だけなのかと思うと、少し震える
リョウスケ
福島のコンビニやスーパーに行くと必ず売っている酪王カフェオレ
他製品のカフェオレに比べ甘みが強い気がする
戊辰戦争時で戦った少年たちの像
白虎隊と同じく、ここでも13歳ぐらいの子ども達が戦い死んでいった