どうもリョウスケです
旅73日目
2022年8月13日土曜日
天気 晴れ
沖縄に来たからには
離島には行った方がいいと誰かから聞いた。
当初行くからには
考えていたけれど、
そもそも沖縄からは船で行けないのだという。
行く方法は飛行機しかない。
だとすると、
沖縄から石垣島に行くのも
大阪から石垣島に行くのも
そんなに対して変わんないじゃないか!
ということにふと気がついた。
それならせっかくだから
沖縄本島から行ける近くの島に行ってみよう!
そこでいくつか候補を絞り
いくつものパンフレットを見比べてどこにしようかと考える。
ーー選んだのが座間味島だった。
本島から船で約2時間
隆起した山がいくつもそびえる座間味島は、
その所々に展望台が設置され
見える景色も場所によってその美しさが異なる。
ビーチが見下ろせる展望台からは青く透き通った美しい海の景色が見渡せて、
正面に太陽が沈む展望台からは抜群に美しい夕陽が眺望できる。
その他にも、冬から春にかけて鯨が泳ぐ姿を観察できる展望台があったり、
慶良間諸島を広く見渡せる展望台があったり。
どの展望台も、美しい景色と心地のいい風と波の音が心を自然とほぐしてくれる。
のんびりとした時間が流れていた。
沖縄では本土と違う時間軸があると聞いたことがあったが、
離島はさらにのんびりとした時間が流れている。
ただぼーっと過ごしているだけで
時間が気づくと流れていて、、、
おっといかん!
このままでは真っ暗な峠を下ることになると、
慌てて坂を下っていく。
思えば旅は忙しない。
観光だのレジャーだのと次から次へと
やりたいことがあって、
全然腰を落ち着けることがない。
島はいいなと思う。
ゆっくりのんびりと過ごすだけで何十倍もの価値がある。
たまにはこんな旅もいいなとぼんやり考えて、、、
おっといかん!
早く飯を食ってシャワーに入らないと、
辺り一面真っ暗闇である。
やっぱり慣れないぼうっと生活は難しいと感じた。
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那覇港から出発!
2時間ほどで座間味島に到着!
慶良間諸島では2番目に大きな島とされている
遠浅の海。キャンプ場から歩いてすぐのビーチ。最高のロケーション
ヤギさんがいました。
展望台にはそれぞれ過ごしやすい建物が設置されている。休憩にぴったりでありがたかった
マリリンの像
彼女は向かい側の島に住む恋人を待っていたそうである。いま思うとなぜそれを邪魔するように自転車を置いたのだろうか