チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

広大すぎる弥生時代がそこにあった

 


どうもリョウスケです

 


旅24日目

2022年6月10日金曜日

天気 晴れのち曇り

佐賀→福岡[佐賀市吉野ヶ里遺跡みやま市

 

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広大だった。

歩けども歩けども

弥生時代の民家が軒を連ねている。

まるで迷路みたいに、、、。

 


ここまで復元された

弥生時代の村を見たことがない。

それはもう村が三つほど

ほぼ全体的に復元されたような状態で。

家や倉庫

祭壇や物見櫓など

全て当時の痕跡があった場所に

当時の姿に近い形で復元されている。

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とにかく広い。

のんびり見て回ると

全て見るのに三時間以上かかった。

どの建物も全て精巧で

おそらく当時の技術そのままに

復元され公開されているのだと思う。

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中まで入れるものも多く

そのどれもが本当に似たような作りである。

あまりに似すぎていて、

果たしてこんなにいっぱい復元する必要が

あったのだろうか、、、

と余計なことを考えてしまう。

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一つの建物を建てるのにどれほどの

お金がかかるのだろう。

10や100で済むのだろうか

まさか1000?!

だとしたら、ひいふうみいよう、、、

ああ片手で足りない。

十や二十の建物の数ではないのだ

 


中には主祭殿といって

儀式や政治を行ったお城のような建物まである。

あれこそ1000どころではないだろう。

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・・・と、わたしは何を邪推しているのだろうか。

そんなことわたしには関係のない話だ。

 


わたしに関係があるのは、

ここが百名城の一つであることと

入場料460円であること

ただそれだけである。

 


だからと言って入場料460円がちょっと高いな

と思ったことは

たとえ邪推だったとしても反省している。

 

 

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水田の痕跡は見つかっていないそうだが、時代的にやってるよね! というノリで再現された田んぼ。


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主祭殿の中ーー政を行っていた部屋と、巫女と呼ばれる女性がお告げを行なっていた場所。ここがもし邪馬台国なら、卑弥呼がここにいたことになる。

 

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墳丘墓と呼ばられるお墓の跡。大きな甕に遺体を入れて埋葬していたものが多数見つかっている。


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猫ちゃんがいた。