チャリ旅日記

旅の記録をつけるよ

元作業員のおじさん

 


どうもリョウスケです

 


旅25日目

2022年6月11日土曜日

天気 雨ときどき曇り

福岡→熊本[みやま市→三池炭鉱→植木町

 


何だろうこの感じ。

すごくゾクゾクするのだ。

 


この機械じみたレトロな雰囲気

錆びた鉄骨

欠けたレンガ

痕跡だけを微かに残した盛り土

昔の話をイキイキと話す元作業員

 


全てが全身を震わせる。

無我夢中で写真を撮り

おじさんの話に食い入るように耳をそばだてた。

 


軍艦島などと一緒に登録された産業革命遺産

三池炭鉱は、

福岡と熊本の県境にそれぞれ一つずつある。

 

規模が小さな宮原坑は

無料でガイドのおじさんの案内付きで見学できるのが魅力である。

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大きな鉄骨でできたエレベーターが

剥き出しで残る姿は

過去の汗臭い男たちの熱気を生で伝えているような迫力があった。

 


もう一つの万田坑

比較的大きな範囲で炭鉱の姿が残る場所である。

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洞窟のような炭鉱の入り口。

大昔のエレベーターの機械装置。

レンガ作りの倉庫。

放置された鉄のガラクタや煙突の下部。

そして、元作業員によるおじさんの漫談ショー

 


全てがよかった。

何でこんなにゾクゾクするのだろう。

 


元作業員のおじさんは

しきりにこれらのものがまだ残っていることの

すごさを語っていた。

だから世界遺産になったのだと誇らしげに

 


時代と共に必要のなくなったこれら遺物を残そうとした人たちがいる。

いずれ観光地にするためなのか

単純に壊す費用がなかったからか

それはわからない。

でも数十年と経った今、

こうして世界遺産として世界から認められる存在になっているのだ。

 


歴史的価値の高いものは

現代を生きる我々がしっかりと保存する義務がある。

 


話す時やたらとボディタッチの多い

元作業員のおじさんに、

その大切さを教えてもらった一日だった。

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炭坑を意識したトイレ


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中を覗くと炭坑に続く穴が見ることができる。いつもなら中に入れるそうだが、工事中で今日は入れなかった。


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炭坑を各地に送っていた線路跡。これも世界遺産に選ばれている。

 

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こういうのが何だか好きなのです。


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塞がれた炭坑の穴


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熊本に到達!!

九州4県目、、、早いような、遅いような