チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

長崎歴史絵巻

 


どうもリョウスケです

 


旅21日目

2022年6月7日火曜日

天気 晴れ

長崎→佐賀[島原市鹿島市

 


長崎の旅を終えて

再び佐賀へと戻ってきた。

 


長崎は歴史に触れる旅だった。

近頃歴史に興味のあるわたしからしてみると

とても充実した旅だといえた。

 


まるで歴史絵巻を眺めているような

そんな旅であるーー。

 

 

 

潜伏キリシタンに初めて触れた平戸

オランダ貿易が盛んだった港を巡り

キリシタンの集落を巡る。

 


続いて出津・外海の集落と教会を巡り

長崎の地にて

出島で鎖国中の海外貿易の流れに触れ

開国後の産業革命遺産

大浦天主堂での潜伏キリシタン発見

 


そして、

島原で潜伏キリシタンが誕生した事情を知り

 


鎖国前の海外貿易のことから

鎖国後の禁教令や出島や潜伏キリシタン

開国後の発見から産業革命について

 


全てがいい塩梅で

情報となって流れてきた。

 


こんないい教材どこにあるというのだろう。

 


旅って楽しい。

野宿は死ぬほど辛いけど

粗食は絶望するほど飽きるけど

旅をしていると知らないことに自然と

触れることができるから、

だから旅は楽しいのだと伝えたい。

 


人によって目的や

楽しみ方はそれぞれ違うだろう。

わたしにとっては、

これこそが旅の醍醐味なのだ。

 


ああ次はどこに行って何を知ることができるのか

ワクワクしながら

長崎歴史絵巻をそっと懐にしまった。

 

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平成新山ーー平成になってから大規模な噴火によって出来た山。


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朝の島原城ーー石垣が立派すぎる。

下は大手門の形を模した島原駅


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干拓堤防道路

海の真ん中に7キロもの道がある


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地図を開くとイチゴのバス停

メロンのバス停と書いてある。


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海中鳥居

満潮時は鳥居が海にほとんど沈む

 

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祐徳稲荷神社

本堂が清水寺みたいに柱で支えられている

 

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奥の院へ。