どうもリョウスケです
旅11日目
2022年5月28日土曜日
天気 晴れ
松浦市から橋を渡って平戸へ
平戸といえばどこかで聞いたことが
あると思ったら、
ザビエルがキリスト教を布教しに来た
街だという。
平戸は出島が開港する前に、
海外から交易に来た人々を迎え入れていた
場所だった。
そのため、平戸の港に行くと
異国情緒漂う雰囲気と
平戸城の城下町然とした和風な建物が
ひっきりなしに建ち並んでおり、
独特の風情を漂わせている。
百名城でもある平戸城を巡り
再建されたオランダ商館に立ち寄り
集落全体が隠れキリシタンだったと言われる
棚田が有名な町に訪れ、
そうしてもう一つの生月島へと渡ったところで、
ふう、、、と一息。
さすがにくたくただった。
島というやつは
なんでこんなにも登ったり降りたりを
繰り返すのだろう。
少しはチャリンコの気持ちも考えてほしい。
島を横一列に並べて
しつこく説教したい気持ちに駆られる。
それにしても、
最近旅で歴史が学べることが
何よりも楽しいと感じている。
本を読んで新しいことを知る
二年間だったが、
こうして実際に現場に訪れて学べることの方が
何倍も、何十倍も
学んでいて楽しいと感じるのだ。
きっとこの先も
わたしは何度も同じことを
繰り返し呟くだろう。
そのうち誰かに、それもう聞き飽きたよ
と言われるかもしれないが、
何回も言わせてほしい。
歴史って面白いぞ!
いろんな場所で
あらゆる事柄の歴史を学べるから、
旅って本当に面白いのだ。
港のそばに立つ平戸城
城内にあった石垣パズル
角度とかも分からないから激ムズだった
ピースをしているのが
わたしです。
オランダ商館の中は歴史博物館になっている
ウィリアム・アダムズさん
平戸に初めて漂着した外国人
棚田を同じ高さから見ると城跡にも見える、、、
少し病気かもしれない。
やたらと坂道の多い島である。