チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

久しぶりの城巡り

どうもリョウスケです

 


旅119日目

北海道(上ノ国松前城→福島町)

天気 晴れ

 


100名城  松前城   No.31

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北海道で唯一天守閣を持つお城であり

北海道にはほぼ皆無な江戸時代の情緒が感じられる城である。

桜の名所でもあり、

春にはお城をバックに桜が堪能できる。

松前城松前藩が収めていたお城で

松前藩とは江戸時代から北海道南部に地位を築いていた藩である。

お城自体は幕末に建てられていて、日本の天守閣があるお城としては最後に築城されたとも言われており

その後、昭和になって焼失し

門だけが残り

それから数十年後に改めて建て直され

いまは資料館になっている。

松前藩の歴史

松前城の歴史

アイヌ松前藩との関わり、、

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北海道に来て

徳川だの豊臣だのと名前が上がるのは

ここだけだと思う。

町も城下町風の黒色の瓦屋根が並ぶ

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本州にあるお城のある町には観光地としてこのような風景は珍しくないが

北海道で見るとかなり違和感がある。

これは2ヶ月もの間、北海道をいろいろと見て回ったからこそで。

もし北海道を左回りでなく

右回りに回っていたら

このような違和感は生じなかったのではないだろうか。

道民の方たちには失礼だが、

北海道に江戸時代風情の残る街並みは似合わないなあ、、

などと思ってみたりする。

 


お城巡りもこれで31個目だ

意外と多いような少ないような

まだ三分の一にも満たない数はやはり少ないのかもしれないが

北海道には広さの割に3個しかお城がないのだから仕方がない。

むしろ、北海道にも100名城があったのかと不思議なぐらいである

今回の松前城で100名城巡りがおよそひと月ぶりぐらいの訪問だった。北海道は果てしなく広いな。

あまりに久しぶり過ぎて、久しく開いたスタンプ本が湿気にやられて少しカビていた、、

たまには開くのも必要なようである。

 


久しぶりのザ・日本の城!! に来れて何となく落ち着く自分がいる。

北海道の大自然や農場や牧場のある風景にアイヌ文化も好きだが

こういう和な雰囲気が割と私は好きらしい

日本人で良かったと

なぜかふと思ってみたりした

 


リョウスケ

 

 

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桜が咲いていたら凄かったであろう景色
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伊能忠敬が北海道で初めて測量をした地に銅像が立っていた。

今年の3月頃に作られたらしく、出来立てホヤホヤの銅像も悪くない。

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本州青森がついに見えた。ここまでやって来たのかと身震いする

あと少しだ。
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どすこい!!