どうもリョウスケです
鉄道の線路の上で写真を取る。
こちらの島国ではインスタ映え
飛行機で3時間の島国では大炎上後に謝罪会見
国が違えば法律やルールも違ってくる。。。
線路の上を歩くなんて、
違和感はどこか優越感にも似たような感覚を連れてくる
普段できない事に
少し興奮しながら記念撮影。。
線路を歩くーーー
十分という町の商店街の真ん中には線路が伸びており
その間を電車がガタゴトと通過する。
ランタンと呼ばれる小さな気球のような物を飛ばす
台湾の伝統的イベントも
この十分では毎日観光客向けに行なっていて
線路のど真ん中でランタンを飛ばす観光客の姿を
ちらほらと見かけることができるのも
ここ十分の魅力であり、
電車が通過する直前になってざざっと慌てて脇に避ける姿も、
日本では大問題になりかねない海外ならではの風景である。
そこから少しほど歩き大きな橋を渡った先には、
十分瀑布と呼ばれる有名な滝があり
これがまたドが付くほどの迫力の滝だった。
ただの滝とは思えない。ナイアガラを縮小したような
大きな滝、、と表現すると
なんだか矛盾しているようにも聞こえるが
これ以上に納得いく表現が見付からず
日本の滝をいろいろ見てきた私であっても
なかなかの見応えに感動!
ただ少し残念なのは、今日は天気が悪いということで、、、
朝からだだ降りの雨、、
千と千尋の街ーーー
次に訪れたのは九份という名の街である。
山に沿うように作られた九份という街は、昔炭鉱の街として栄え、
その後あらゆる作品の舞台となり、
観光客が数多く集まる
台湾きっての観光地として人気のスポットである。
中でも「千と千尋の神隠し」のモデルになったとされる建物や風景なんかもあり
そのせいか、、
そのせいというべきか、、
九份には人が必要以上に溢れかえる。
いたるところで日本の言語が飛び交っていて
気を抜くとそこはもはや我が母国日本であるかのような謎の錯覚が
突如として押し寄せてくる。
土産物店が必要以上に軒を連ね、
見たことあるキャラクターがまるでマスコットかのように
堂々と陳列されている。
外はいよいよ雨脚が強くなり
傘を指して守れるのは果たして頭だけではなかろうかと思う程に
足もびちょびちょ靴もびちょびちょ
背負ったカバンも、その中身も、、
なのに人は一向に減ることもないほどに溢れに溢れ
狭い通路を雨と人を避けながら
必死の思いで抜けていく。
どうしてこんなに人が多いのだろうか。。
ジブリのせいか、、
だとすればジブリは罪深い、、
そしてあの千尋のお父さんが食べていた丸くて柔らかそうな食べ物はなんだ!?
どこにも見当たらなかったぞ!!
風景はとても美しい
人が少なく落ち着いていて
天気が良くて
気分もすこぶる良かったら
いったいこの景色はどのように見えるのか、
想像するしかないことが
少し悔やまれるほどに興味を唆られる
街ではあった。。。
バイクが異常に多い
電車に乗る
肉まん
あれ、、どこかで見たことあるような。。。
電車からの風景
お汁粉みたいなやつ
冷たいのも注文できる
念願の小籠包!!
例のあの臭豆腐
匂いは、、、だけど、味は普通に美味しかった。