どうもリョウスケです
台湾に行ってきました。3泊4日ーーー
海外渡航も3回目
修学旅行で行った上海、、学生時代に訪れたシンガポール、、
そして、海外歴3回目の台湾へ、、、
タピオカブームに世間が騒いだ2019年に
わざわざ黒い粒を求めて台湾まで行こうと決めたわけではない。
理由は割とシンプルである。
台湾に友人がいて、
北海道で知り合った友人と三人で一緒に
旅行がしたいと思いたった。思い立ったら行くしかない
台湾ーーー
とにかくもっとも印象に残ったのは「食」である。
台湾に行く前、
私がもっとも懸念していた食！！
海外の料理を口にする機会の少ない私は
口に合わなかったら、、と常に不安を抱えていた。
食べ物は重要だ
どんなに素晴らしい旅行も
食べ物一つで印象が変わってしまう。
特に台湾は観光雑誌を開いてみても食べ物を
特集されていることが多く、
それは食が台湾の見所の大部分を占めていることに相違ないのだが
つまるところ食べ物が万が一合わないような
危機的状況に陥ったとき
この旅行の魅力の大半を失うことになりかねない。
どうしよう、、、
食べてもいないうちから不安である。
その場合、
台湾の友人に何て言い訳すればいいのだろうか。
テレビタレントがよくするようなオーバーザリアクションで
ベリーグッドと笑って
乗り切るべきか、それとも気持ちを切り替えて
観光にだけ目を向けるべきか。。。
成田から台北へ
片道三時間のフライトはやっぱり慣れない
離陸時の内臓が浮く感覚をぐっと堪え
台北へとたどり着く。
たどり着いて真っ先に
しまった！！ 厚着しすぎた！！と頭を抱える
向こうは11月でも20度を超える日が続き
湿度も高い。
そもそも上着など要らないぐらいに温暖で
むしろイマは割と薄着でも過ごしやすい気候が流れている。
さっそく上着を一枚余分に羽織ったことを後悔し
ホテルへ。
ホテルにて待ち合わせた友人と合流
人当たりが良く、真面目で優しい彼に久しぶりに会え、
それだけでも海を渡って
片道3時間のフライトを堪えた価値が十分にある。
積もる話もあるだろうが、
飛行機の時間が押して夜も7時を過ぎていた。
腹が減って仕方がない。
とにかく、、、飯だ！！！！！
さっそく3人で台北の夜市を散策ーーー
日本ではお祭りなどのイベント時にしか
見られない屋台の風景が
向こうでは日常的に広がっていて
毎夜賑やかである。
見たことも聞いたこともない食べ物ばかりが並び
嗅いだことのない匂いが鼻先を掠める、、
ひとまず落ち着かせた屋台のそばで料理を注文
名前は、、忘れた、、
角煮のような物が乗っかったご飯
焼きそばみたいな麺
そしてスープ
ドキドキしながら口へと入れた。
あれ、、うまい！
普通にうまいじゃないか！！
日本にあっても別段おかしくないと感じる。
少し甘じょっぱい味がするのが
台湾の特徴なのか、それもまたおいしい。
その後もデザートとして食べた（これも名前を忘れた、、）
甘いお汁に豆腐のような物とトッピング（この時は小豆）が
乗っかったデザート。
冷たいのを頼むとかき氷状のお汁になる。
これも甘くて美味しかった。
そして、例のあの黒い粒状の飲み物！！
台湾には至るところにタピオカの店がある。
ブームでなくても
タピオカの需要は高いらしい。
普段からタピオカを飲まない私にとっては
タピオカの違いをつと判断できない。
おそらく、日本よりも美味であるのだろう
一緒に日本から来た友人は
うまいうまいと滞在中に毎日飲むことを初日に宣言した。
正気だろうかと見ていたが
これが本当に毎日飲んでいたのだから流石である。
食がうまい。
これは何より有り難い。
これ以上は望まなくとも十分なぐらいだ。
台湾の友人は
美味しい食べ物を次から次へと教えてくれる。
やっぱり料理の名前は覚えられないが
きっとどれも美味しい筈だ。
この旅は最高に楽しいに決まっている
そう予感させる初日の台湾の夜だった
。。。。。
空の上はいつも晴れているのだ
