チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

寮という生活

どうもリョウスケです

 

寮生活も4ヶ月が経とうとしている。

生まれてからずっと実家で暮らし、家を離れたのは大学時代の

4年間だけ。

その4年間の生活は実にひどいものだった

自分の事を自分でやる億劫さ

元来面倒臭がりな性分は一人暮らしには向いておらず

洗濯はギリギリまでしない、、、着る服がなくなってから

そろそろするか、、までしない。

干した洗濯物は干したまま放置、、、干した所から着る服を

取るシステムを採用。

自炊はほとんどしない、、、が、お金も使いたくない

外食やコンビニ弁当は勿体ないから、基本的にインスタント、、カレーやスパゲティなど

米やパスタの量を増やすだけでお腹が膨れる。

ゴミは一番大きいゴミ袋にパンパンに溜まるまで捨てに行かず

食器は気が向いた時にしか洗わない。

もちろん部屋の掃除も月に一回、、、やったかどうか

 

あの頃は酷かった。

などと思っていたが、あれから数年たった今

一人暮らしとは言わないが

寮での生活はあの頃とあまり変わらない

 

掃除はほとんどしないので部屋の埃は日に日に増えていく、、が気にしない。

埃や汚れは部屋の模様の一部だ、、、

などと都合よく解釈し放置。

洗濯はギリギリまでしたくない、、だが服の数がそもそも少なく

結果的に5日に一度は洗濯を

服を増やすべきか悩んだが我慢するしかない

怠惰<節約 には勝てない。

そして見事に備え付けのタンスは空っぽのまま

干した洗濯物はタンスを経由せずに私の体へとスッポリと収まり

洗濯カゴへと流れていく。

食器を洗うのは面倒なのでウエットティッシュを活用

食事後に座ったまま綺麗にできる、、洗う手間が省けるウエットティッシュ最強説。

ご飯は寮の食堂で済ませることもあるが

相も変わらずインスタントに頼りがち

自室にケトルと炊飯器とIHと鍋さえあれば私の生活は

さらに自堕落に貧相に

生きていくことができるだろう。

 

こんな生活もどこか懐かしく

面倒でもあるけれど楽しくもある。

悪くない。

何より風呂がある。毎日風呂に浸かれるという幸せ

旅をしてたら味わえない幸福

思う存分味わうとしよう

 

あと2ヶ月あるかないかの寮生活

もう少し楽しもうと思う

 

 

                                                      つづく

リョウスケ

 

 

 

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