どうもリョウスケです
旅74日目
北海道(帯広→十勝千年の森→帯広)
天気 曇りのち晴れ
北海道の大自然をいかして作られた庭が帯広にはいくつかある。
その中でも世界的に認められた経歴を持つ
『十勝千年の森』に行ってきた
帯広市内から30キロほど西に進んだ先の日高山脈の麓にそれはある。
周りにはほとんど牧場や農場しかないような場所で、その近くに広大な敷地を使って作られた施設であり
丘や森を開拓して様々な工夫によって美しく見せる試みのされた庭になっている
歩いてまわるだけで1時間半はかかるそうで
セグウェイを使って回る方法もあるのだが
いささか銭の方が、、
なのでゆっくりと足を使って見て回ることにした。
ここではいくつかのコンセプトの違う庭に複数分かれており、
お花がメインの庭には色んな種類の花が植えられていたり
羊やヤギが放牧されている庭や、
なだらかな丘が広がる敷地に芝生が一面に埋め尽くされた庭
森をそのまま庭として歩けるよう工夫された庭など
広大な景色と自然と人の手が加えられた部分とを上手く織り成して作られている
のんびり見て回るのも楽しいし、
私なんかはただひたすらにぼーっと時間を過ごしてしまった。
キレイな景色、涼しく心地いい風、見てても飽きない動物たち
あれ、ここは楽園ですか?!
レジャーシートを広げて寝転びながら過ごすカップル、手を繋ぐ老夫婦、ヤギの餌やりにはしゃぐ親子連れ
うん、楽園かもしれない。。
北海道を旅していて思うことは
すべてが規格外にぶっ飛んでいるってこと
こういう所に来ても勿論感じるのだけれど
普通に道を走っているだけでも
いちいち北海道でしか見れないような、
まるで絵画みたいな景色が広がっていて
何度も何度も驚く。
少しその景色に慣れてきた今でさえ
気付いたら写真を構えていて
撮ってしまうぐらい。
あと何度この景色に驚くのだろう
持ち合わせの言葉で表現できそうにないから
単純でいて一発で気持ちを伝えるとなると
ただ一言
すげぇーわ北海道、、、
それにしても今日は天気が良くて本当によかった。天気が悪いと景色の魅力も半減する
ここにきてこの数週間天気が良いというのが、いかに価値のあることか思い知る
明日も晴れるといいな
リョウスケ