チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

いろいろ巡ったのにお金を一銭も使っていない。

 


どうもリョウスケです

 


旅162日目

2022年11月27日日曜日

天気 晴れ

香川[観音寺市三豊市

 

 

銭形砂絵は、

高台から見下ろすと本当に銭の形だった。

銭形に砂だけで

巨大な砂絵が作られており、

それはもうとんでもない景色である。

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歴史も古く、

将軍家光の時代に領内巡視で訪れた藩主への歓迎の催しとして、

村人たちが一昼夜で作ったのがことの始まり。

 

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とはいえ銭形である。

 

どう考えても藩主を喜ばせたい

という想いの奥に、

何かしら隠れた意味が含まれていると睨んでいる。

 

 

本当に喜ばせたいだけだったら

お金の形にする必要なんてなかったはずだ。

猫でもウサギでもよかったはず

それをあえて銭形にしたのだから、

村人たちのしたたかさが

その砂絵からは滲んで見える(あくまで妄想)。

 

 

当時の藩主はこの砂絵を見て

どう思ったのだろう。

村人たちの隠れたメッセージに

鈍感なふりをして

気付かず大いに喜んだのだろうか。

 

 

うーん、、、妙に気になって仕方がない

そんな銭形砂絵だった。

 

 

 

父母ヶ浜インスタ映えで有名な海岸である。

夕方ごろにこの浜に訪れると

干潮によって潮が引いた海岸にところどころに水たまりが出来上がる。

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そこに赤い夕日が差し込むことで、

人はシルエットに

水たまりは景色を映す鏡となって

素人でもとんでもなく映え映えな写真が撮影可能なスポットとして

父母ヶ浜は有名なのだとか、、、。

 


そんなわけだから、

午前中に訪れたって意味がないのだ。

 


知ってはいたけど、

多少は期待したっていいじゃないか。

もしかしたら

夕方ほどではなくても

ある程度は

綺麗で映える景色が撮れるかも!

 


・・・なんてことは全然なくて。

干潮で引くはずの潮は、

時間的に満潮となって逆に潮が満ちていく。

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あったはずの水たまりはどんどん海に侵食されて

そこはもうほぼ海である。

海と浜のただのよくある海岸である。

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景色は美しい! と言っても、

どこか見たことのある海と浜の景色。

映え映えには程遠く、

それでも必死で映えを撮ろうと模索する若者たちを温かい目で見送ると、

早々とただの海岸を後にするのだった。

 

 

 

天空の鳥居に行く。

天空の鳥居はその名からも想像できるように、

山の山頂にある鳥居である。

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また山かとため息こぼし

二日続けての山登り。

急坂登って一休み。

よし、と気合を入れてまた登る。

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気温的には涼しいはずなのに、

山を登ると汗がダラダラ、、、

それでも気温的には涼しいからか

汗が冷えると肌寒い。

難しい季節にほとほと困惑。

上着も着たり脱いだり大忙し。

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やがて来たるは天空の階段。

見晴らし最高な山の頂に

突如として長くて急な階段が出現。

恐る恐る登りながら上をちらりと見上げると

大きな鳥居が立っていた。

 

あともう少しと踏ん張りふんぞり登っていく。

 

ついに来たるは天空の鳥居。

最高すぎる見晴らしに心も体も軽くなる。

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逆光なのが少し残念だったけど

美しすぎるその景色に

これこそまさに「映え」だなとほくそ笑むと、

写真をアホほど撮って

下界へと満足しながら帰還するのだった。

 

 

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f:id:kryo428:20221205194721j:image銭形砂絵。夜になるとライトアップされ、より鮮明に形が浮き出るようになる。朝だとこんな感じ


f:id:kryo428:20221205194718j:imageかなり大きい。


f:id:kryo428:20221205194725j:imageヤドン自販機


f:id:kryo428:20221205194728j:image父母ヶ浜。昼頃行くと大きな水たまりがいくつかある感じだった。本当はもっとたくさんあるみたい。


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f:id:kryo428:20221205194735j:image水際に立っているとどんどん水が足下まで浸食していく。


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f:id:kryo428:20221205194744j:image本来はこんな感じ。夕方に来れば良かったと思いつつ、被写体となってくれる人物がいないわたしが行ったところで、ただの盗撮だよなとも思わなくもない。


f:id:kryo428:20221205194748j:image天空の鳥居麓の神社。ここに自転車を置いて、歩いて登っていく。


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f:id:kryo428:20221205194755j:imageここから急坂に


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f:id:kryo428:20221205194807j:image最後の階段


f:id:kryo428:20221205194810j:image天空の鳥居


f:id:kryo428:20221205194814j:image山頂の神社


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f:id:kryo428:20221205194825j:image見晴らしがすごすぎる。午前中に来てたら逆光ではなかったかもしれない。


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f:id:kryo428:20221205194822j:image山頂にあった自販機にはお守りやお土産などが売っていた。無人の神社だからこその自販機。


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階段。そして、階段。

 


どうもリョウスケです

 


旅161日目

2022年11月26日土曜日

天気 晴れ

香川[丸亀市金比羅山→観音寺市

 


階段を一段登る。

ひと息ついてまた一段。

 

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こんぴらさんに来ていた。

 


金比羅宮という有名な神社があるところ。

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本宮まではかなり長い階段を

何百段と登っていかねばならない。

 

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鳥居から三百段

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鳥居から五百段

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鳥居から・・・

 

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本宮にたどり着くと人でいっぱい。

ようやくたどり着いたとほっと一息。

 


お参りを済ませると

その脇には「奥社→」と書かれた看板。

 


まだ先があったのかと

気楽な気持ちで

歩く人に着いて歩いていく。

 


階段を一段登り。

ひと息ついてまた一段。

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あれ・・・?

また同じことの繰り返しだった。

 

 

知らない間に階段の迷宮世界に迷い込み、

気づくと鳥居から九百段、千百段、、、

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まだかまだかと登り続け

そして、ついに奥社へとたどり着く。

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全部で合わせて千三百六十八段、、、

1,368段と言い換えないと

ぱっと見では分かりづらいほどの階段の数だった。

 

 

それにしても昔の人はなんでこうも

山の上になんでもかんでも建てたがるのか。

もっとお気楽ぐうたら未来人のことも

少しは考えてほしかった。

 

 

もう二度と階段なんて見たくない。

階段なんて大嫌い。

 


こんぴらさん。ああこんぴらさん

こんなに頑張ったんだから

どうか殊更にご利益がありますように。

 


お参りを済ませると

再び階段を下界まで下りていく。

ーー千三百六十八段ーー

うんざりしながら

一段、また一段と

噛み締めながら下りていくのだった。

 

 

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f:id:kryo428:20221202214954j:image丸亀城を下から見上げると、巨大な石垣群の上に、ちょこんとショートケーキのイチゴみたいに天守が一つ乗っかっている。他に建物がないからなんだか寂しい


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f:id:kryo428:20221202215000j:image乃木館。ここは帝国陸軍第11師団の司令部だった建物。初代師団長で軍神とも言われた乃木将軍の名前から取って付けられている。


f:id:kryo428:20221202215003j:image日露戦争の歴史など


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f:id:kryo428:20221202215010j:image乃木将軍。この人のことについて書かれた説明が多い。時代が時代だけに、現代人には共感できない部分が多いが、当時の軍隊の司令官としては人格者だったのだろうなと感じた。


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f:id:kryo428:20221202215017j:image師団長室


f:id:kryo428:20221202215013j:image実際に使われていた椅子。ぼろぼろだけどまだ残っているのがすごい


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f:id:kryo428:20221202215037j:image戦車も展示されている。本物を見たのは初めてかも


f:id:kryo428:20221202215044j:imageこんぴらさんの参道


f:id:kryo428:20221202215047j:image階段。


f:id:kryo428:20221202215050j:image階段。


f:id:kryo428:20221202215053j:image階段。


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f:id:kryo428:20221202215103j:image果てしなく階段。


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f:id:kryo428:20221202215109j:imageもう少しで本宮


f:id:kryo428:20221202215112j:image本宮からの景色


f:id:kryo428:20221202215151j:imageその横から奥社へ


f:id:kryo428:20221202215116j:image階段をたくさん登り、


f:id:kryo428:20221202215120j:imageようやくたどり着いたと思ったら、ここはまだ途中にある神社。


f:id:kryo428:20221202215124j:imageさらにまた階段


f:id:kryo428:20221202215128j:image階段。


f:id:kryo428:20221202215132j:imageそしてようやく奥社に。


f:id:kryo428:20221202215136j:image1368段


f:id:kryo428:20221202215144j:image奥社からの景色。絶景!


f:id:kryo428:20221202215148j:imageここからまた下まで下りて行く。


f:id:kryo428:20221202215154j:image馬がいた。けど、何か必死で食べてて一度も頭を上げてくれず、、、


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f:id:kryo428:20221202215201j:image

 

 

自転車で渡れるか否か

 


どうもリョウスケです

 


旅159、160日目

2022年11月25日金曜日

天気 晴れ

香川[高松市国分寺町丸亀市

 


勘違いにも程がある。

だけど薄々勘づいてはいたのだ。

自転車で淡路島に渡れないと知ってから、

 


もしかして、、、と。

 


『もしや瀬戸大橋自転車じゃ渡れない説』

 


香川を全部巡ると四国はこれで終わり。

次は岡山に進むことになる。

けれど岡山と四国は地続きではないため、

方法はいくつかに絞られていた。

 


一つは船で岡山に渡る方法である。

高松港から出ている船に乗れば数十分ほどで

岡山にたどり着ける。

けどこの方法は、

わたしの旅の美学に反していた。

よほどのことでない限り、

自転車で行けるところは自転車で行きたいと

ずっとそうやって旅をしてきたのだ。

 

ここでそのこだわりを捨ててしまえば、

これまで築き上げてきた旅の価値を著しく下げる

気がして許せなかった。

 


もう一つはしまなみ海道で本州に戻ってから岡山に入る方法である。

だがこれだと来た道をもう一度戻ることになり

例の謎ルールに引っ掛かるが、

自転車で進む以上は背に腹は変えられない。

 


だけど、もし瀬戸大橋が渡れる橋だったなら、、、

 

すべての条件をクリアして

岡山に直接渡ることができる!

 


その僅かな可能性に期待を込めて、

瀬戸大橋までやってきた次第である。

 

 

 

ーーが、そんな期待に蓋をしてなかったことにしてしまいたいほどに、

瀬戸大橋はわたしの想像を遥かに超えた

長大すぎる橋だった。

 

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長い。どこまでも長い。

ここからでは橋の端が見渡せないほどに

橋はどこまでも果てしなく続いていた。

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柱一つ一つも超巨大で

巨人が整列して佇んでいるみたい。

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上を高速道路が走っており、

その下を電車が走る二層構造。

いずれは新幹線もと考えて設計されていて

それが可能なほどの頑丈さが

遠くから眺めていても伝わってくるようだった。

 


思えばどうしてこれに自転車で渡れると思っていたのだろうか。

 


しまなみ街道はいくつもの島を橋がいくつも繋ぐことによって

ようやく本州から四国へと渡ることが可能だった。

距離はまだこちらの方が短いとはいえ、

それでも世界最大級の橋である。

全長九キロ以上、、、

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車でもそこそこうんざりする距離なのに

自転車ごときが渡れるはずが、、、

 


なんてことは後から何とでも言えることだった。

結局は無知が故の認識不足。

 

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世界最大級の橋を眺めながら

岡山に渡るための究極の二択に思いを巡らすのだった。

 

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f:id:kryo428:20221201210445j:image瀬戸大橋記念公園


f:id:kryo428:20221201210448j:image猫ちゃん。


f:id:kryo428:20221201210451j:image龍の頭みたいな石の像


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f:id:kryo428:20221201210457j:imageまたいた。


f:id:kryo428:20221201210514j:image記念館。瀬戸大橋の構造や歴史、建設の工程などを模型や映像を使ってわかりやすく解説してくれている。


f:id:kryo428:20221201210504j:image大久保甚之丞さん。瀬戸大橋の構想を100年も前から考えていたすごい人


f:id:kryo428:20221201210500j:image模型だけでもすごく長い


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f:id:kryo428:20221201210520j:image丸亀城


f:id:kryo428:20221201210523j:imageハートに見える石垣らしいけど、三角にしか見えない。


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f:id:kryo428:20221201210533j:image高石垣。すんごく大きい。


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f:id:kryo428:20221201210546j:image丸亀城天守。現存12天守の一つ。12個の中でも特に小さいとされる天守


f:id:kryo428:20221201210550j:imageここから瀬戸大橋が望める


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f:id:kryo428:20221201210559j:image中は現存天守だけあって趣きのある雰囲気。現存天守にしか醸し出せない、くたびれた木の色味や空気が歴史を肌で感じさせてくれている。


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f:id:kryo428:20221201210605j:imageこんなことをわざわざ書かなくても、普通は貴重な歴史の遺産に落書きなんてバカなまねはしない。


f:id:kryo428:20221201210609j:image歴史の価値だけでなく、人としてのモラルさえわからない人たちがいるという事実が、ひどく悲しい。


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f:id:kryo428:20221201210612j:image数年前に石垣が崩れる事故があったらしく、現在は修復作業中。


f:id:kryo428:20221201210615j:imageこの眺めが最高!


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f:id:kryo428:20221201210625j:image美しい石垣の形


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f:id:kryo428:20221201210628j:image丸亀城は滋賀に所縁のあった京極氏によって幕末まで収められていた。


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f:id:kryo428:20221201210637j:image大手門の中も見学できる


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f:id:kryo428:20221201210647j:image発掘調査中。ここに新しく建物を近々建設する予定らしい。知らないだけで、足下には何か貴重な歴史的発見があってもおかしくない。

 

 

天使の道を歩くんです

 


どうもリョウスケです

 


旅158日目

2022年11月22日火曜日

天気 はれから曇り

香川[小豆島→エンジェルロード→高松市

 


朝イチで行くと

綺麗な景色の中に小さな島が

ぽっかりと浮かんでいる。

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ここは小豆島の有名な観光名所。

インスタ映え

狙った狩人たちの狩猟場として

若者を中心に大流行する人気スポット。

 


その場所は、

午前中はただの小さな島が

ぽっかり浮かんだ景色だが。

昼を過ぎ潮が徐々に引き始めると、

小さな島と陸地との間に

蛇行する道が突如として出現する。

 

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『エンジェルロード』とおしゃれな名称で呼ばれるその道は、

干潮時にしか姿を見せない幻の道ーー。

 


なんてこともよく知らずに朝一番に訪れたわたしは誰もいない砂浜で、

ただぽっかり浮かんだ島をぼんやり眺め

あれ、あれれ??

とあるはずの例の道をあてもなく探していた。

 


すると地元のおじさんが近づいてきて、

あれやこれやと唐突に小豆島の巡り方を丁寧に教え始める。

違和感を覚えたわたしは、

ーー実は今日でもう三日目なんです。

ーーまだ行けてないのはこの辺だけなんです。

というと、

「そうやったんか。キョロキョロしてるからいま島に来たところかと思ったわ。」

 

そんなにキョロキョロしていたのか!?

と自分自身の挙動を反省し

気にかけてくれたおじさんにお礼を言って、

干潮になる時間を尋ねると、

昼の二時過ぎくらいから潮が引き始めるとのこと。

 


仕方がないので

それまでどこかで時間を潰そうと

まだ回っていない近場の観光地を一つ一つ回ることにした。

 


世界一狭い海峡に行き

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巨大な石の神社に訪れ

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樹齢千年のオリーブの木を観察し

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再びエンジェルロードに戻ってくると、

ちょうどいい時間に。

 

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ギリギリまだ渡れそうにない常態から

少しずつ少しずつ潮が引き始めると

何もなかったところから

徐々に道が浮かび上がってくる。

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一変する景色。

幻想的でもあるその現象は

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「エンジェルロード」という

おしゃれな名前が、

決して客寄せのためだけではないことが

その景色からは窺い知ることができた。

 


贅沢を言うなら

もう少し空が晴れていたら、、、

 


鈍色の分厚い雲が空を覆っていて

どんよりとした天気。

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美しい現象の景色を半減させる

天気のイタズラ、、、

インスタ映えには程遠く

悔しい思いを募らせつつ

でも体感できたという喜びに

まあよしとするかと

ついていないこの現象を渋々受け入れるのだった。

 

 

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f:id:kryo428:20221130213923j:image目が怖い。彼にとってのしあわせとは、、、


f:id:kryo428:20221130213929j:image道筋がなんとなくわかる。朝は晴れていたのに、、、


f:id:kryo428:20221130213932j:image土渕海峡。世界一狭い海峡としてギネスにも載っている


f:id:kryo428:20221130213935j:imageこれって塗り替えられることってあるのかな。


f:id:kryo428:20221130213938j:image重岩への道のり。長い階段を登らなきゃいけない


f:id:kryo428:20221130213945j:image重岩。巨石が山の上に重なるように鎮座している。けっこうすごい景色でおどろく。


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f:id:kryo428:20221130213958j:imageこの時までは快晴。


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f:id:kryo428:20221130213948j:image人も少なくて穴場スポットだった。これは同じタイミングで来ていたご夫婦に撮ってもらった写真。


f:id:kryo428:20221130214008j:image樹齢千年のオリーブ大樹。十年ほど前にスペインからやってきた木。オリーブが千年も生きるとは不思議である。


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f:id:kryo428:20221130214004j:imageこれめちゃくちゃ美味い。島で作られた醤油せんべい。醤油が染み染み


f:id:kryo428:20221130214011j:image道が出来るのを待つ人たち


f:id:kryo428:20221130214014j:image最初の一人目は勇気がいる。恐る恐る様子を見ながら足が濡れてもお構いなしに。それから後は我先にと列を作って渡っていく姿がおかしかった。そんなに早く渡りたいのだろうか。


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f:id:kryo428:20221130214024j:image渡ったところで何もない。渡ったところで意味はないけど、渡ったこと自体に意味がある。そんな道なんだと思う。


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f:id:kryo428:20221130214033j:image反対側から


f:id:kryo428:20221130214039j:image上から


f:id:kryo428:20221130214036j:imageあると思ったわ!


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f:id:kryo428:20221130214046j:image帰りのフェリーはポケモンヤドン仕様。香川と言えばうどん。名前が似ているヤドンに目をつけた香川県が、数年前からご当地キャラ的な扱いをしているポケモン


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f:id:kryo428:20221130214055j:imageここにもヤドン


f:id:kryo428:20221130214059j:imageさよなら小豆島。なんだかんだ楽しかった三日間だった


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登るのが嫌すぎる

 


どうもリョウスケです

 


旅157日目

2022年11月21日月曜日

天気 はれ

香川[小豆島→寒霞渓]

 

 

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小豆島には寒霞渓と呼ばれる有名な景勝地がある。

ここに行くには、

うんと坂道を登っていく必要があった。

 


絶対にイヤである。

なんで登らなきゃいけないんだ!

こんちくしょう!ふざけんなっ!

 


登りたくない。

しんどい思いをしたくない。

疲れたくない。

汗をダラダラかきたくない。

体温調節が難しすぎる。

荷物がやたらと重すぎる。

足がかなりダルすぎる。

山は電波が弱すぎる。

天気が必要以上に晴れすぎる。

距離がそこそこ長すぎる。

夜が半端なく寒すぎる。

財布に金がなさすぎる。

三日着た下着が臭すぎる。

千里の道も一歩目から苦しすぎる。

後悔先に立たなすぎる。

背に腹はかえらなすぎる。

良薬は口に苦すぎる。

犬も棒に当たりすぎる。

猿も木から落ちすぎる。

海老で鯛を釣りすぎる。

急がば回れで回りすぎる。

類は友を呼びすぎる。

大は小を兼ねすぎる。

塵も積もれば、、、とうるさすぎる。

初恋は甘酸っぱすぎる。

青春はいつもしょっぱすぎる。

友との別れは切なすぎる。

先輩の卒業は悲しすぎる。

恋はいつでも盲目すぎる。

子どもはみんな無邪気すぎる。

オヤジの説教は長すぎる。

一晩寝かせたカレーは旨すぎる。

腐った牛乳は不味すぎる。

朝からステーキはキツすぎる。

土日のマクドは混みすぎる。

深夜バイトは暇すぎる。

店長からの明日ひま?は、怖すぎる。

明日の予定が無さすぎる。

ケインコスギる。

 


とにかく、山を登るのが嫌すぎる。。。

 


けど、登らないと、

小豆島一の景勝地に行けないのなら

無理してでも頑張るしかない。

 


はあ。さあて、行きますか、、、

と坂道を登り始めすぎるのだった。

 

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f:id:kryo428:20221130095704j:image現在でも小豆島は石の産地として稼働している。岩を砕いて運んで船に乗せて、どこかに持っていくのだろう。


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f:id:kryo428:20221130095714j:image紅葉が綺麗なのに見る余裕がない


f:id:kryo428:20221130095746j:image二時間走り続けてようやく寒霞渓に到着。


f:id:kryo428:20221130095727j:image絶景!


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f:id:kryo428:20221130095720j:imageまたいるし。


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f:id:kryo428:20221130095730j:image後ろの木がハートに見えるらしい。見えない。


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f:id:kryo428:20221130095740j:image不思議な形の展望台


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f:id:kryo428:20221130095756j:image香川県周辺の島にはこんな謎の芸術作品が島に点在している。


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f:id:kryo428:20221130095806j:image小豆島には島の何ヶ所にも石切場があった。これもその一つ。大阪城築城後も幕府がずっと管理していたこともあって、いまだに状態よく残っている。


f:id:kryo428:20221130095759j:image近くの道の駅では石切の道具が展示されている


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小豆島という島

 


どうもリョウスケです

 


旅156日目

2022年11月20日日曜日

天気 曇り

香川[高松市→小豆島]

 


諸事情によって小豆島には

当初行かないつもりだった。

心変わりしたのは、

いつも何気なく開く観光雑誌に

心を惹かれたからである。

 

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高松港から小豆島へは約一時間弱の船旅。

ゆらりゆらりと船に揺られて島につくと

ひとまずは巡り方から思案する。

 


急遽決めた小豆島行き。

予定を何一つ立てていなかった。

 

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右に回るか左に回るか。どこを巡るか何をしたいか。

しばらく思案に耽りに耽り

いくつか候補を絞ると、

よし、と気持ちを整え左回りに走り出す。

 

 

 

小豆島は温暖な気候と花崗岩と呼ばれる石の出土と島の立地から、

昔からオリーブと醤油と石の産地として、

とても重要な島だった。

 

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日本で初めてオリーブ栽培に成功した

とされる地域に訪れ

植栽されたオリーブ畑を眺め、

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のどかなハイジの世界みたいな風景に

ほんわり心が癒される。

 


実写「魔女の宅急便」の撮影地として

使われた丘には、

箒に跨った小さな魔女や、

大きな魔女がたくさん。

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映画をまだ見たことがないわたしには、

丘の上でぴょんぴょん跳ねる彼女たちの姿が

滑稽すぎておかしいのなんの、、、

 


そんなオリーブ畑を後にして、

次に訪れたのは醤油の記念館である。

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小豆島には醤油を製造する工場が多く、

ある地域には工場が特に密集している。

 

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街から甘辛い醤油の匂いがぷんと香る醤油の街。

記念館では醤油の作り方を学ぶことができ

昔使われていた道具も見学できて

受付ではお土産に、

と醤油の小瓶が貰えると聞いて楽しみにしていたら、

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想像したより遥かに大きい、、、。

 

しかもがっつりガラスの瓶で

慎重な持ち運びが必要とされる上に、

そこそこ重たい。

どうしようかといまだに私を悩ませている。

 


そこからキャンプ場を目指して

海岸線を走っていると、

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大阪城の石垣石切丁場跡と書かれた石碑を発見。

 


ここは豊臣家滅亡後に

徳川家によって

大阪城を新しく建て直すため、

小豆島周辺から石垣用の石を切り出したと

される場所(現在の大阪城)。

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小豆島は大阪からも海を渡れば一直線ともあって

交通の便もよく、

石垣に使える石もたくさん出土しており

ここから多くの石が大阪まで運び込まれたと

伝わっている。

 

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その痕跡が、

今もまだ小豆島には至る所に残っており

天狗岩と呼ばれるところには

かなり多くの残石が

当時のまま放置されたままになっていた。

 

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悠久の時を超えて残る石たち。

石垣にも使用されず

自然にも還れない石たちは、

時代を物語る語り部となって

森の中で静かに時を過ごしている。

 

 

 

未来への希望だったオリーブ栽培

過去から現在へと引き継がれる醤油の製造

過去の出来事を現在に伝える石切場の痕跡

 


小さな島にはわたしの気をひく

魅力がいっぱいだった。

来てよかったと初日でたんと実感した。

 

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f:id:kryo428:20221129204219j:image船から小豆島を望む。大きいような小さいような

 

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f:id:kryo428:20221129204226j:image池田の桟敷。港からすぐ近くにある。


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f:id:kryo428:20221129204229j:imageオリーブの木がたくさん


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f:id:kryo428:20221129204238j:image子どもも大人も男性も女性も、みんな箒に跨ってぴょんぴょん。あれ、映画観てないのわたしだけ?


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f:id:kryo428:20221129204249j:image醤油工場が密集するこの地帯は、醤の郷と呼ばれている。


f:id:kryo428:20221129204252j:image記念館を営業しているのはマルキン醤油さん。


f:id:kryo428:20221129204255j:image館内は江戸時代に使われていた道具などを展示しながら、実際の作り方を丁寧に説明してくれている。


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f:id:kryo428:20221129204301j:image混ぜたり干したり潰したり


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f:id:kryo428:20221129204308j:imageすべて手作業だった醤油の製法も、現代ではほとんど機械で行っている。けど、基本的な醤油の作り方は同じ。


f:id:kryo428:20221129204311j:image醤油ソフト。入館料で100円割引。みたらし団子みたいで結構おいしい。


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f:id:kryo428:20221129204314j:imageこれだけの醤油工場がある。


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f:id:kryo428:20221129204324j:image希望の道。干潮時にだけ道が出現する。行ったときにはギリギリ間に合わなかった、、、


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f:id:kryo428:20221129204327j:image明らかに人工的な痕跡がはっきりと残っている。刻印や矢穴が残った物や、まだ作業途中の物まであって、400年も昔の作業跡だと思うと、それだけで興奮する。


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写真を撮る、選ぶ、載せる。

 


どうもリョウスケです

 


旅155日目

2022年11月18日金曜日

天気 はれ

香川[高松市

 


栗林公園に行き

高松城跡に行き

ぶらりと高松駅周辺を散策していたら、、、

 


スマホのフォルダ内は写真でいっぱいだ。

 


またやってしまっている。

というか、毎日この繰り返しだった。

 


1日に何十枚、何百枚と写真を撮り

そのうちブログに使用するのは

三分の一にも満たない。

いつも厳選に厳選を重ねて

ようやく写真を三十枚ほどに絞る作業だ(これでも十分多い)。

 


この作業がいつも大変で

億劫ですらあった。

 


正直似たような写真も多くて。

似たような写真の山の中からたった一枚の写真を選び取る作業は、

海岸に無数に落っこちた貝殻の中から

たった一つ気に入った貝殻を探しだす作業に近かった(何度かやったことがある)。

 


本当いうとどれでもいいなと思いつつ、

だけど、、、やっぱりどれでも良くない。

ブログに上げるからには一番いい奴をと思いつつ、

だけど、、、やっぱりなんでも良かった。

 


ーー小さな葛藤の日々。

 

 

 

だったら撮らなきゃいいじゃんと思うかも知れない

わたしも心底思っている。

 


でもダメなのだ。それでは。

一枚では不安だから念のためにもう一枚撮る。

ブログに書くときのために内容を説明した看板も記録用に撮っておく。

いろんなバリエーションも必要になってくるから、いろんな角度で何枚も撮影する。

 


何より、ーーー写真が好きだから撮りたかった。

 

 

 

写真が好きだと最近思えるようになった。

この景色をどこから撮れば

よりよく写せるか考えるのが好きだった。

 


技術がなくて思い通りに撮れないときの悔しさ。電柱などの人工物が景色を邪魔しているときの口惜しさ。構図はいいのに逆光や日陰でいまいち、なんてことも。

 


それでも気に入った写真が撮れたときの極上の喜びは何物にも変え難い。

 


そんなこんなで写真フォルダ内は写真でいっぱい

今日もまた、

ブログ用の写真で頭を抱える。

 


こいつもいいけどあいつもいい。

だけどやっぱりどれでもいいやと思いつつ、

だけど本当はどれでも良くない。

結局じっくりと悩みながら決めるのだった。

 

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今日は写真がかなり多い。栗林公園はとにかく広くて美しいお庭で、歩いて巡るだけでも一時間以上。写真を撮りながらじっくり巡るとなると四時間はかかった。天気も良かっただけに気に入った写真も多いので、ついついたくさんひとおもいに上げてしまっている。のんびりじっくりと見てもらえると嬉しい。

 

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f:id:kryo428:20221125223859j:image日光猿軍団のお猿のショーをたまたまやっていた。めちゃくちゃおもしろい。


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f:id:kryo428:20221125223906j:image猿すごい。猿からしてもすごいのか。猿をここまで調教してるからすごいのか。何がすごいのかわからない。でも何にしてもやっぱりすごいと思うのである。


f:id:kryo428:20221125223909j:image香川でたまに見かける鬼の像


f:id:kryo428:20221125223912j:image高松駅


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f:id:kryo428:20221125223919j:image高松城。街の中心部にある百名城


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f:id:kryo428:20221125223932j:imageこの門は今年の六月に完成したばかりらしい。こういうツキをたまに発揮します。


f:id:kryo428:20221125223935j:image門の中。完成記念として期間限定で公開されている。


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f:id:kryo428:20221125223948j:image工事中の櫓。こういうツキのなさもたまに発揮してしまう。


f:id:kryo428:20221125223951j:image天守


f:id:kryo428:20221125223954j:image廊下橋を渡って


f:id:kryo428:20221125223957j:image天守台へ。


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f:id:kryo428:20221125224004j:image天守台からの景色。高松城は三大水城の一つ。当時は今よりもっと海に囲まれていた。


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f:id:kryo428:20221125224011j:imageウェルカム!


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f:id:kryo428:20221125224020j:image
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f:id:kryo428:20221125224037j:image偶然にも高松で「さくらももこ展」を開催していた。どこでやるのかまったく知らずにぼんやりと行きたいなと思っていただけに大興奮。


f:id:kryo428:20221125224049j:imageさくらももこは中高時代にエッセイを読み漁ってからの大ファン。その生原稿なんかも展示されていて、終始興奮しっぱなしでした。運命的すぎる


f:id:kryo428:20221125224040j:image漫画の内容とその元になったエピソードが書かれたエッセイを比較。実話をもとに描かれたちびまる子ちゃんならではの展示の仕方。


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f:id:kryo428:20221125224046j:imageコジコジコジコジだよ