チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

登るのが嫌すぎる

 


どうもリョウスケです

 


旅157日目

2022年11月21日月曜日

天気 はれ

香川[小豆島→寒霞渓]

 

 

f:id:kryo428:20221130094126j:image
小豆島には寒霞渓と呼ばれる有名な景勝地がある。

ここに行くには、

うんと坂道を登っていく必要があった。

 


絶対にイヤである。

なんで登らなきゃいけないんだ!

こんちくしょう!ふざけんなっ!

 


登りたくない。

しんどい思いをしたくない。

疲れたくない。

汗をダラダラかきたくない。

体温調節が難しすぎる。

荷物がやたらと重すぎる。

足がかなりダルすぎる。

山は電波が弱すぎる。

天気が必要以上に晴れすぎる。

距離がそこそこ長すぎる。

夜が半端なく寒すぎる。

財布に金がなさすぎる。

三日着た下着が臭すぎる。

千里の道も一歩目から苦しすぎる。

後悔先に立たなすぎる。

背に腹はかえらなすぎる。

良薬は口に苦すぎる。

犬も棒に当たりすぎる。

猿も木から落ちすぎる。

海老で鯛を釣りすぎる。

急がば回れで回りすぎる。

類は友を呼びすぎる。

大は小を兼ねすぎる。

塵も積もれば、、、とうるさすぎる。

初恋は甘酸っぱすぎる。

青春はいつもしょっぱすぎる。

友との別れは切なすぎる。

先輩の卒業は悲しすぎる。

恋はいつでも盲目すぎる。

子どもはみんな無邪気すぎる。

オヤジの説教は長すぎる。

一晩寝かせたカレーは旨すぎる。

腐った牛乳は不味すぎる。

朝からステーキはキツすぎる。

土日のマクドは混みすぎる。

深夜バイトは暇すぎる。

店長からの明日ひま?は、怖すぎる。

明日の予定が無さすぎる。

ケインコスギる。

 


とにかく、山を登るのが嫌すぎる。。。

 


けど、登らないと、

小豆島一の景勝地に行けないのなら

無理してでも頑張るしかない。

 


はあ。さあて、行きますか、、、

と坂道を登り始めすぎるのだった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

f:id:kryo428:20221130095707j:image
f:id:kryo428:20221130095704j:image現在でも小豆島は石の産地として稼働している。岩を砕いて運んで船に乗せて、どこかに持っていくのだろう。


f:id:kryo428:20221130095711j:image
f:id:kryo428:20221130095714j:image紅葉が綺麗なのに見る余裕がない


f:id:kryo428:20221130095746j:image二時間走り続けてようやく寒霞渓に到着。


f:id:kryo428:20221130095727j:image絶景!


f:id:kryo428:20221130095717j:image
f:id:kryo428:20221130095720j:imageまたいるし。


f:id:kryo428:20221130095724j:image
f:id:kryo428:20221130095730j:image後ろの木がハートに見えるらしい。見えない。


f:id:kryo428:20221130095736j:image
f:id:kryo428:20221130095733j:image
f:id:kryo428:20221130095740j:image不思議な形の展望台


f:id:kryo428:20221130095743j:image
f:id:kryo428:20221130095750j:image
f:id:kryo428:20221130095753j:image
f:id:kryo428:20221130095756j:image香川県周辺の島にはこんな謎の芸術作品が島に点在している。


f:id:kryo428:20221130095809j:image
f:id:kryo428:20221130095806j:image小豆島には島の何ヶ所にも石切場があった。これもその一つ。大阪城築城後も幕府がずっと管理していたこともあって、いまだに状態よく残っている。


f:id:kryo428:20221130095759j:image近くの道の駅では石切の道具が展示されている


f:id:kryo428:20221130095803j:image
f:id:kryo428:20221130095812j:image