どうもリョウスケです
旅39日目
2023年5月14日日曜日
天気 土砂降りの雨
雨です。
これで練りに練った計画が狂って
頭の中は終始パニック！
どうしようかと天気予報を睨んでいる。
ヤフーの天気が意外とよく当たるから困りものだ。
信憑性が高すぎる。はずれたらいいなという淡い期待はことごとく裏切られ、
予報通りに雨が散々降り続くのである。
にしても最近雨が多いと思うのは
わたしだけだろうか。
晴れの期待値が高いからそう思うのか、
雨ばかり降ってる気がするのだ。
降るな降るなと思うから
降った時に、また雨かとガッカリする
晴れろ晴れろと思ったら
降った時に、もっとガッカリしそうだし。
逆に降ってみやがれバカやろう！
と喧嘩を売ろうものなら、連日雨に悩まされそう。
気にしないのが一番で、
降ったら降ったで仕方がないと受け止められたら
それが大人の余裕というものだろうか。
だけど、
例えば宝くじだって、
当たれ当たれと思って買ったらハズレそうだし。
当たるなと思って買うバカはいないし。
ーーどちらでもいいよう。
なんて大人の余裕をブッこいて宝くじを買うのが
正解だったとしても、
それのどこが楽しいんだと首を捻りたくなる。
買うからにはハズレそうでも
当たれ当たれと願って買って、
結果が出るまでは
当たったらこれを買おうとか
どこに行こうかとか
考えて過ごす時間こそが宝くじの醍醐味なのだ。
ということは天気だって、
晴れろ晴れろと願って当日を迎えて
雨が降ってパニックになりながら
じゃあどうしようかと、
あれやこれやと右往左往しながら
計画を練り直すことに意味があるのかもしれない。
こんなハプニングこそ旅の醍醐味で
これこそ旅の醍醐味だよな、
と余裕をブッこいていられなくなるほど余裕のなくなった瞬間に、
初めてかけがえのない旅となるのだろう。
なんてことを考えている間も、外は強烈な雨がザーザーと叩きつけるように降り続けており、当分まだ止みそうもない。
店もコンビニもない田舎の山奥、
降り止まぬ雨、
限られた食料、
限られたスマホの電池残量、
朝まで過ごせる屋根がある場所、
そして、
明日からの旅をどうするか。
さて、面白くなってきやがったぜ！
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梅干しの製造工場
梅太郎くん
いつもなら作業風景を見られるみたい。今日はおやすみ
近未来的
150年以上前の梅干し。これを食べる勇気
弁慶像。
闘鶏神社 世界遺産。
雨降る直前まで結婚式をやってた。観光地に行くとけっこうな頻度でこういうタイミングに遭遇する。
本堂
熊野古道中辺路へ
滝本王子。ここが熊野古道中辺路の出発地点とされている場所。
この先を歩いていくことになる。
熊野古道は小辺路、中辺路、大辺路とあって、中でも中辺路がとくによく人が利用してきた有名な道。
雨すごい
雨めちゃくちゃすごい。
ここで。
