どうもリョウスケです
旅186日目
岐阜(飛騨古川→高山)
天気 晴れ
おそらく岐阜で一番の観光地だ。
世間が夏休みに入ってからというもの
全国的に人気の観光地に行くと、
どこもかしこも平日休日お構いなしに人が多い。。
それもそれで悪くはないが、
元来人混みが苦手な性分の私としては
少し落ち着けと言いたくなる。
ここ高山はどうやら海外でも有名なのか、
外国人の旅行者をたくさん見かけた。
やはりこういう日本的な風景は海外の人には人気が
高いのかもしれないが、
歴史的建造物に至ってはどこまで理解して見ているのだろうと
いつも不思議に思ってしまう。
そんな外国人も多かった高山から
最初に訪れたのは、
「高山陣屋」
江戸時代に江戸幕府直轄の陣屋として建てられたもので、
全国でも唯一建物が現存している陣屋である。
中も大変に広く、様々な部屋が作られていて、見所は多い。
拷問部屋まであった。。
ギザギザになった木の板の上に正座になり
膝の上に20キロの重しを乗っけて
尋問する、、
想像しただけで顔を歪めたくなる
これは釘隠しで
うさぎがモチーフになっている
なぜウサギなのかは不明らしい
こういう建物は基本的にエアコンは無いのだけど
どういうわけか涼しいと感じる。
つい唐突に畳でゴロゴロと過ごしたい衝動が押し寄せ
ダメよ!そんなハシタナイ真似!!
と自分を抑え込むのに必死だった。。
「古い街並み」と書かれた古い街並みを歩く
全長数百メートルの通りには昔の古い建物がずっと続いている。
建物の中は、お土産屋さん、雑貨屋さん、喫茶店など様々で
横を通りながらふらっと
気になるお店に立ち寄ってぶらぶらと過ごす。
こういうところに来ると
食べたい物があって、欲しい雑貨があって、
お金を使いたい衝動に駆られるが、
大事なお金を使うわけにもいかず、かといって
何も買わないのも寂しいし
じゃあ何に大事なお金を使えばいいかと
あれやこれやと考え
2、3時間通りを右に左に行ったり来たりした後
肉まんを一つ購入することで目的を達成することにした。
飛騨牛を使った肉まんは
値段の割には想像していたよりも小振りで残念では
あったけど
中はしっかりと詰まっていて、
ジューシーで肉の味も非常に美味しく
かなり満足!
そもそも高級な飛騨牛を数百円で満足できたのだから
なかなかお値打ちだったと考えられる。
おっと、、
素直に旨いか旨くないか、
食べたいか食べたくないかに加えて
特か損か、
必要性があるかないかを
咄嗟に考えてしまう癖はいい加減
やめたくてもやめられないのが困りものである。。
つづく
リョウスケ
ひろーいお庭
恒例のトイレを発見!
拷問のやり方の図
昔の人はやり方がえげつない、、
SAMURAI
EBISU
SARUBOBO!!