チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

アスファルトの上は走りやすい

 


どうもリョウスケです

 

 

 

旅137日目

青森→秋田(白神山地→十二湖→能代

天気  くもり晴れ

 

 

 

44キロの果てしない砂利道と三つの大きな峠を越えて

十二湖と呼ばれる地域へ。

白神山地の側にあるここは大昔に地震による山崩れによって

できた多くの湖沼が集まった地域である。

 


小さいものから大きいものまで様々で

中でも青池と呼ばれる池が一番美しいと言われている。

 


青池と呼ぶからには

青いのだろうが

 


北海道にも美瑛の近くに「青い池」と

呼ばれる池があったことを思い出した。

あそこの池は確かに美しくキレイなのだけど

青いというより

濁った薄青(少し白い絵の具が混じっている)ような色

である。

天気や気候によって色が変わるそうで

学生時代に初めて見た時は、

青というより

エメラルドグリーンに近く

少しがっかりしたのを覚えている。

 


なので

今回も似たようなものだろうと思っていたら、

 

 

f:id:kryo428:20190611083417j:image
思っていた以上に青い!!

それも透明な水に青いインクを落としたような

幻想的な青さである。

どうしてこのような色になるかは

未だ分かっていないと聞くから余計に神秘性が増して

美しく見えるから不思議である。

f:id:kryo428:20190611083547j:image
f:id:kryo428:20190611083550j:image


しばらく魅入っていた

まるで池に吸い込まれてしまうかのよう。。

 


まだまだ日本にも

私の知らない美しく綺麗な景色が

あるようだ。

 

 

 

 


                                       つづく

リョウスケ

 

 

 

f:id:kryo428:20190611083731j:image

砂利道を抜けて久しぶりにアスファルトを走った

こんなに走りやすいとは、、!!

気付かないことが多いけれど

道路って本当は素晴らしいのだ


f:id:kryo428:20190611083720j:image
f:id:kryo428:20190611083717j:image

十二湖の中で青池の次に美しいとされる沸壺の池


f:id:kryo428:20190611083707j:image

アメリカのグランドキャニオンに似ていることから

日本キャニオンと呼ばれている


f:id:kryo428:20190611083726j:image
f:id:kryo428:20190611083713j:image

沸壺の池の近くの湧き水で入れたお抹茶

無料で飲ませてもらえる


f:id:kryo428:20190611083734j:image

みたらし団子


f:id:kryo428:20190611083723j:image

3日かけようやく海岸線に到着

なんか感動した。ここに来るのにかなり苦労した


f:id:kryo428:20190611083710j:image
f:id:kryo428:20190611083729j:image