チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

ウニの話はまた今度だ

どうもリョウスケです

 


旅102日目

北海道(利尻島稚内)

天気 晴れ

 


利尻島には今日を含めて3日目になる

一日目は自転車で島内を一周

二日目は利尻山登頂

8割型島を満喫しすることが特になくなり、時間的にも昼の便で稚内に戻らなければならない三日目の今日

どういうわけか一番天気がいい。

快晴も快晴

雲もほとんどなく青空が広がり

風も穏やか

こんな日に島をのんびり一周できたら

あるいは山を登ったら

どれだけ最高だろう、、うん、単純に悔しい

 


さすがに昼までに出来る事は限られてているので、

近くのペシ岬という所に登ってみた。

 


フェリー乗り場のすぐ側にある海岸に面した小高い丘になった岬

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歩いて登ることしかできないので

昨日の筋肉痛になった足を引きずりながら登ってみた。

想像以上に急な登り坂ながら

何とか頂上へ

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さすがに景色は良い。

町が見渡せ海の向こうには礼文島

そして利尻山はスカッと晴れていて美しい。

稚内から眺めていた時も

ここに来た二日間も

ずっと晴れ渡っていてほぼ快晴にも関わらず

山の上にだけ雲がかかっていて

これ程までに晴れた利尻山を見たのは初めてだった。

風が穏やかなのもその理由の一つなのか

そこでふと思ったのが

初日に行った姫沼である。

風の影響で晴れているにも関わらず本来なら見える筈の逆さ富士が見えなかった

今日行ったら見えるのではないかと思い立ち

行ってみることに。

 


相変わらずの激坂を2キロ

昨日の筋肉痛になった足を引きずりながら

ようやく姫沼に到着。

そしてやっぱり思った通り

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逆さ!!

見事に逆さになった利尻山が沼に映し出されている。

姫沼越しに見た山も二日前に見た時より断然と美しい。

益々もう一度島内一周

あるいは登山したい気分であるが

これ以上利尻島にいるわけにはいかない

なぜなら朝も寒いが夜も寒い

昼間は暖かいが、それは日差しによるものだ

少し先を急いだ方がいいかもしれないと

思い始めた。

 

 

 

利尻島を満喫し

思い残す事もないとフェリーターミナルに行ったものの

ふと思い出したことがある。

そういえばまだ、利尻に来て何もまともな物を食べていない。

全てコンビニで済ませてきた

利尻といえばウニ、そしてコンブ

出来たらウニが食べたいと食堂に行ってみたら

生ウニ丼  4500円と書いてあった。

無理だな。

これを一生に一度だと捉えて食べるのも一つである。が、

それはあくまで3000円ぐらいか

4500円は私からしたら高いを超えて最早食べ物という概念から外れ、神様に献上する食材の類いである。

貧乏生活に日々余念がない今の私には手が出そうにない。

とはいえ何も食べないのでは利尻島に来た甲斐がないので、

一杯千円のとろろ昆布らーめんを食べた。

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利尻で取れたとろろ昆布

充分に美味い

スープも塩味がとてもコンブとマッチしている。

ただ、、

ウニ食べたかった、、

せっかく利尻きたのにウニ食べれなかった、、

将来大富豪になったらまた来よう。。

 


リョウスケ

 

 

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そういえば今日は船揺れなかったな