どうもリョウスケです
旅66日目
北海道(函館→八雲)
天気 曇りのち雨
しばしの小休止から復活し旅の再開である
その前に函館に来てまだイカを食べていなかったことに気付き
朝から函館駅すぐ側にある朝市へ行き
イカ刺しを食べる。
函館といえばイカらしい。
朝市ともあって朝から人も多く、沢山の人が店の前に列を作っており
どの店か悩んだ末、列が長過ぎず短過ぎないちょうどいい店に入る事にした。
きっとどの店も新鮮な魚を使っているはずなので美味しいとは思うが、どうせ入るなら
列が短い又は入ってすぐに座れそうな店よりは、行列のある店の方が説得力がある。かといって行列の長過ぎる店は待つのがしんどいのでその中間の店へ
イカ刺し定食
細く刻んだイカ刺しとご飯に味噌汁に小鉢がいくつか並べられている。
旅を始めて66日目になるが
朝からこんなに豪勢な食事をしたのは初めてである。
いつもの朝食はパン1個か、小さいカップ麺かのどちらかが多い。
さすがに新鮮だからか、イカ刺しは想像していた歯応えとは全然違った
もっとコリコリとか、シコシコとかのイメージがあったのだが、実際に口に入れて噛んでみるとスッと歯が通るので
歯応えがあるようなないような
イカとは思えない初めての触感!
これが本来のイカなのかどうかは定かではないが、なるほど、美味しい!
朝からお腹いっぱいにご飯を食べたのも初めてなので大満足である。
これで今日の昼食も夕食もだいぶ質素になるだろうが、我慢するしかないだろう
そこから函館とはしばしの別れをし
いざ出発。北へ北上する。
北海道はとにかく広いが、
その土地のほとんどは山であったり牧場であったり畑であったり草原であったり
人が住んでいる町は他の地域と比べてもそれほど多くない。
なので人の住む町から町へはそれなりに距離があり、その町と町を繋ぐ道も単純で、
ながーーい一歩道がひたすら続いていることが多い。
今日も70キロは進んだと思うが、一度も道を変える必要がなかった。
いちいち携帯を使って調べる必要がない部分は非常に楽ではある。が、何もない地域をひたすら数十キロ走ることもあるので、少し用心が必要である。
例えばトイレやご飯を食べる所など
判断を誤ると何十キロも我慢しなければならない可能性がある。特に考えが甘く、二者択一の判断を誤りがちな私は
かなり気をつけて進まなければならない。
気をつけようっと。。(-_-)
明日は大雨の予感
リョウスケ
ルールルルのキタキツネが道を歩いていたので並走してみた。
こんなにすぐに出会うとは、
さすが北海道だな