どうもリョウスケです
旅172日目
長野(茅野→高遠→道の駅田切の里)
天気 はれくもり
軽井沢から100キロと離れてはいなかった
その気になれば
一日で辿り着かない距離ではない。
距離の話をするなら
そうなるはずだが、
きっと傾斜のせいだろうか。
登ったり降りたり
というより、
だいたい登っていたような感覚がある。
高遠城ーーー
長野にある4つ目のお城。
苦労して来た割には特に何か目の引くものがある訳でもなく
わりとシンプルに
広い公園があって、本丸跡、二の丸跡、、と書かれた
看板が立てかけられており
その横にわかりやすい説明書きがあって
小さな門と橋だけが当時の形を再現されていた。
説明によると、このお城は武田信玄の時代に武田家が治めていたお城であり。
信玄の五男の仁科五郎盛信が城主だった頃、
織田信長によって攻め落とされ、武田家滅亡の
最後の舞台になった場所だそうである。
近くには歴史館もあって、
武田家の鎧や刀が展示されている他
高遠城の歴史も詳細に知ることができる。
それ以外にも、江戸時代に起こった大奥の有名な事件
絵島生島事件で
絵島が事件後に実際に幽閉されていた建物を
見学することができる。
。。。。。
というのを、
眠気まなこで意識が朦朧としながら見学してまわった。
今日は果てしなく眠い、、
なぜ眠いか?
寝ていないからに決まっている。
純情な思春期の頃とは違って
寝ようと思えばどこでも眠ることができるように
なった私だが、
さすがにファミレスでは厳しかった。。
他に行くところがなくて
致し方なく入った24時間営業のファミレスだったが
当然横になることはおろか、
そもそも寝てもいいのか、朝まで過ごしてもいいのか、
という迷いと葛藤の中
店員さんの目であったり、他のお客さんの存在を気にしながら
過ごす時間は苦痛でしかなく。
ろくに眠れないまま、
早朝4時半に辛うじて外が明らみ出したのを見て
店を出ることにした。
だものだから、今日一日はすこぶる眠い。。
城を歩いている間も
資料館の説明を読んでいる間も
スーパーで買い物をしている間も
自転車で走っている間でさえ
終始眠くて、
資料館に至っては、何度か頭をガラスのショーケースに
ぶつけそうになった。
寝不足はよくない。
ちゃんと眠れる環境をプロデュースする
これは毎日の絶対条件である。
今後二度とファミレスでは夜を過ごすのはよそうと
心に誓った。
つづく
リョウスケ
桜の時期はめちゃくちゃ綺麗なんだって
本物かと思ったら偽物だった。
別に悪いことしてないのに
横を通るとき緊張しちゃうのはなぜだろう。。
す、スフィンクス??!!