どうもリョウスケです
旅80日目
2022年8月22日月曜日
天気 曇り
自転車旅において道選びはかなり重要だ。
一つ間違うだけで、
過酷な道のりを走行する恐れがある。
そうならないためにも
道選びは慎重に決めなければならない。
注意①ーーぐねぐね道に御用心
道筋をよく見るとぐねぐねと道が蛇行した道路がある。これはかなり傾斜の激しい山道である可能性が高い。Googleマップで最短距離を検索すると、平然とこういう過酷な道のりを薦めてくるから非常に厄介だ。
道は必ず自分で決めること。これが自転車旅の鉄則だと感じている。
注意②ーー国道とその他
国道とはマップで黄色に塗られた道である。白色の道と比べると、比較的に傾斜が少なくて単純で迷いにくい。
それでも気をつけなければいけないのは車の走行量が多いため、自転車には危険も多いということだ。
場合によっては白色の道を走った方が無難だったりすることもある。
注意③ーー川の側を走るべし
目指す場所によっては山道を避けて通れない場合もある。そんなときはなるべく川伝いに沿った道を選んだ方がいい。
川は山と山の間を流れる谷だ。そのため傾斜が緩やかになっているので自転車道としては抜群に最適である。
これらは全て経験から学んだことだった。
あらゆる過酷な道のりを走り。何度も道選びに失敗したことで行き着いた、楽に走れる確立のある程度高い可能性の一つだった。
必ずしもそれが正解というわけでもないので、どんなに用心したところで激坂に遭遇する時は確実にする。
だから本当に必要なのは用心と『覚悟』だ。
これが実は一番大事である。
覚悟無くしては自転車旅など耐えられない。
楽観的なわたしはいつもその覚悟を忘れがちだ。
「この道なら大丈夫っしょ!」
という根拠なき謎の自信にいつも裏切られ、昼過ぎ頃には戦意喪失。気づくとスーパーの食品コーナーを行ったり来たりと、無駄にダラダラと時間を持て余し始める。
ーー覚悟は大事。
でもそれはなかなか難しい。
一眼で傾斜がわかる地図があればいいのに
もしくは既にあるかもしれないが、
楽観的なわたしは
今日もまあこの道ならなんとか大丈夫だろうと
適当に道を選び、そして失敗する。
・道選びは慎重に
・覚悟は常に持ち歩くこと
学んだからといって簡単にできないのがわたしなのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
照葉大吊橋ーー長さ250メートル。高さ142メートル。日本一の吊橋だそうである。
めちゃくちゃ長い。
むちゃくちゃ怖い。
反対側にたどり着くと山を下って滝を見に行くことができる。
これが滝という名の名もなき滝。写真では滝かどうかも分かりづらい。
そしてまた反対側から長くて怖い橋を戻ることに。
ちなみに世界一と書かれた石碑が立っているが、いまは世界一ではないのだとか。記念に残しているらしい。ややこしい、、、