チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

空想の世界へ

 


どうもリョウスケです

 


旅7日目

2022年5月24日

天気 晴れ

福岡→佐賀[福岡市→桜井二見ヶ浦夫婦岩芥屋の大門唐津市

 

 

 

遊覧船に乗ることに

少しも抵抗がなかった。

今思うと、

少しぐらいは抵抗があっても

よかったのかもしれないが、

それでも好奇心の方が優ってしまった

のだから

これでよかったのだと思う。

 


福岡市を旅立って

糸井市という地域に入ると

海岸線をまっすぐ伝って行く。

 


夫婦岩と呼ばれる

海に大きな岩が並んでせり立った

景勝地を眺め

天気の良さに際立つ

その景色の美しさに圧倒されながら

f:id:kryo428:20220525190451j:image

さらに岬を進んでいくと、

芥屋の大岩と呼ばれる崖っぷちにたどり着いた。

 


ここは浜から眺めると

ぐわっと突き出た大岩の先端が見えるだけだが、

f:id:kryo428:20220525190738j:image

海側から正面に眺めると、

そこにはポッカリと大きな穴が空いているという。

 


残念ながらフェリーを使わないと

その穴を見ることができないと聞き

迷わず遊覧船に飛び乗った。

 

f:id:kryo428:20220525190849j:image
猛スピードで海上を進んでいく船は、

まるでジェットコースターのように

とても爽快で気持ちがいい。

 


しばらく走ると大岩にたどり着く。

するとそこには本当に大きな穴が口をぽっかりと

開けてたたずんでいた。

f:id:kryo428:20220525191410j:image

それこそまるで遊園地のアトラクションだ。

徐々に近づく大穴に

どきどきしながら入って行くと、

その穴はどこまでも続いていてより空想を

掻き立てるようだった。

f:id:kryo428:20220525193413j:image

f:id:kryo428:20220525191630j:image

 

 

この穴の奥には

もしかしたらこことは違う

別の世界が広がっていて、

そこには人間とは違う種族が暮らして

いるかもしれない。

 


この穴こそが

その世界とこの世界を繋ぐ

唯一の出入り口になっていて、、、。

 

 

 

波が少しでも高いと

穴の中までは入れないというから、

今日はラッキーな日だったのだろう。

 


天然のアトラクション

人を惹きつけるファンタジーの世界は、

こんな場所から

生み出されるのかもしれない。

 

 

f:id:kryo428:20220525191937j:image
f:id:kryo428:20220525191925j:image
f:id:kryo428:20220525191931j:image

トトロの寝ぐらへ


f:id:kryo428:20220525191928j:image
f:id:kryo428:20220525191934j:image

f:id:kryo428:20220525192335j:image

小さな遊覧船


f:id:kryo428:20220525192339j:image

無数の柱がぶら下がってるみたい


f:id:kryo428:20220525192332j:image
f:id:kryo428:20220525192342j:image

九州二つ目の県へ


f:id:kryo428:20220525192345j:image

辰野金吾・・・東京駅を設計した人

唐津はこの人の出生地


f:id:kryo428:20220525192348j:image