チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

福岡のご当地グルメ

 


どうもリョウスケです

 


旅6日目

2022年5月23日

天気 曇りちょっと晴れ

福岡[福岡市]

 

 

 

せっかく福岡に来たのだから

何かご当地グルメを食べたいと思い、

候補をいくつか絞ってみた。

 


福岡にはいくつかご当地グルメが存在する

もつ鍋、水炊き、屋台飯、、、

 


うーん

どれも魅力的である。

 


それでも鍋は一人飯にはハードルが高い

屋台も同様に行く勇気が出ない

 


だったらあれしかないと思い

福岡グルメで人気の店を調べ上げた。

 


ところが、

朝になるとお腹の調子が悪かった。

ネットカフェで調子に乗って水分を摂取しすぎて

どうやらお腹を壊したらしい。

 


どうしようかと悩んでいたら、

幸いにも昼には調子も回復してきたので

予定通りグルメの旅に出ることにした。

 

 

 

さて、行きたい店が二つあった。

一つは博多ラーメンの超人気と噂のお店。

もう一つは、

博多のうどんで有名な店である。

 


なぜ福岡なのにうどんかというと、

聞いた噂によると、

地元の人はラーメンよりうどんの方を

好む人が多いという。

そのうどん好きな福岡県民に大人気の

ご当地うどんのお店である。

 


どちらも魅力的だ。

一つに選ぶのは優柔不断な私にとって

あまりに酷な選択だった。

 


とある公園に立ち寄って

何十分もどちらにするかで悩み続け

悩むことにも飽きた頃、

急激に明暗が頭に舞い降りてきた。

 


そうだ!

両方食べればいいんだ

 


・・・バカの発想である。

それでも私には一つの店に絞るだけの

決断力がなかった。

 

 

 

まずはうどんの店に行く。

平日の昼間でも地元の人が足繁く通う

博多の人気店は、

うどんに好きなトッピングを選んで注文する

スタイルである。

店のおすすめは肉ごぼう天うどん。

早速それを注文した。

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福岡のうどんはコシがないらしい

食べてみると

なるほど確かにコシがない。

 


うどんは強い弾力こそないが

もちもちしていて食べ応えがあり、

決して歯応えがないという意味ではなかった。

柔らかく煮たお餅のような食感に近くて

これはこれで美味しい。

ごぼう天も肉の出汁も最高に美味である。

 


ところが、、、

しばらくするとお腹に違和感が。

 


気持ちが悪い。

あっさりのうどんなのに

肉の出汁やごぼう天の油分が受け付けない。

いつの間にか朝のお腹の調子が完全に

ぶり返していたのだ。

 


並盛りで提供されたうどんを苦労して食べ

店を出ると、

しばらくまた公園でひと休み。

 


ああ、もうだめだ

もう何も食べたくなかった。

 


あれだけ意気込んでいたのに、

次は博多ラーメンだ!

の気分には全くなれそうにない。

 


数十分前に戻って、

またどちらにするかで悩みたいとさえ思った。

 


せっかく福岡まで来たのに、

うどんを食べましたと言っても

他県民にはあまりピンとこないかもしれない。

それでも、

お腹の調子には抗えないのだ。

 


いずれまたリベンジに来ようと

諦めて博多の街を後にした。

 

 

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福岡市はめちゃくちゃ都会である


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最近石垣の魅力に目覚めつつある


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鴻臚館

大昔の迎賓館のような役割だった場所


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博多駅はめちゃくちゃデカい


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福岡タワーを下から眺める