どうもリョウスケです
旅165日目
長野(長野市→上田)
天気 晴れ くもり 土砂降り
長野に来たら
真っ先に訪れてみたかった場所がある。
川中島の古戦場跡にある
形にした銅像ーーー
馬上から攻撃しようとする謙信に対し
それを軍配で受け止めようとする信玄
か、
かっ、、
かっちょいい、、、
あまりの興奮に
膝がガクガクと震えて止まらず
鼻血が出そうだ
古戦場跡には神社と広めの公園があって
特に何があるわけではない。
でも、この銅像を一目拝むだけでもおはぎ100個分の
価値があるというもの。
つい調子に乗って
右から左から正面から斜め下から後方からと、
何度も何度も写真を取ってしまった。
なんだろうこの気持ち
もしかして、、
わたくし銅像が好きかもしれない。。
思い返せば幾年月、
あらゆる銅像に出会ってきた。
シンプルに仁王立ちしただけのものから
とにかく3倍増しにカッコつけたやつ
少しイメージと異なるやつ
わりと適当に作ったようなショボいやつ
など、
いろんな銅像がいた。
写真の銅像コレクションを漁れば、
あらゆる銅像たちが姿を見せるに違いない。
銅像は立体的な分、
角度や光の当たり具合で見え方が
異なるから
写真を取るのも楽しい。
いつか個人的銅像ランキングでもやろうかしら
と ふと思いたった。
100名城松代城
松代城は数百年間ものあいだ真田家の居城として長きに亘り収められていた城である。
真田というと、幸村を思い浮かべがちだが、この城を収めていたのは兄の真田信之で、関ヶ原で西軍について戦ったことで高野山に配流された父、真田昌幸の代わりに、徳川に仕えていた信之が上田城を任され、後に松代へと移ることになったのが始まり。
信之の元の名前は信幸だったが、徳川に忠誠をアピールする目的から信之と名前を改名しており、関ヶ原では父と弟のいる西軍と敵対する形で東軍に参加。これはどちらが負けても真田の名前を後世に残す目的だったと言われており、結果的に一族の名前は信之の死後も松代にて数百年間 廃城するまで存続していく。
城自体はすべて取り壊されていて、いまでは石垣だけが残っており、どこまでが復元されたものかは判断できないが、訪れてみて感じたのは堀に沿って整然と並んだ石垣の美しさである。四角い形に収まった本丸を取り囲むように作られた石垣は、門を潜った先の本丸側から眺めても、見渡せる範囲に石垣が周囲を囲んでいて、四畳半の狭いワンルームのアパートを広くしたような感じが、変な個人的な表現でベストに表すならば、可愛くて愛くるしい、、、これしかない。
次に向かう上田城も真田家所縁の城として有名である。
ゲーム、漫画、小説、ドラマでも主人公的な扱いを受けやすい真田幸村という、
戦において大活躍した武将
その彼のことを知れるのは楽しみだ。
物語において一番好きなキャラクターは、
と聞かれたら、
あえて捻ったキャラクターを言うことで通感を出しがちだが、
なんだかんだ誰もが主人公が一番好きに決まっている。
真田幸村とは、つまり
そういう主人公的な武将だと思う。
つづく
リョウスケ
立派なお寺や門がとても素晴らしい
真田邸と呼ばれる真田家が居を構えていた邸宅。部屋によって表と奥と呼ばれる区分けがされており、表とは公的な行事や儀式を行う部屋で、奥とは私的な日常生活のための部屋である。ここ真田邸では、表と奥が視覚的に表現されているのが見所だそうである。
オモテ
オク
立派なお庭
ついあると撮ってしまう昔のトイレ
信州そば!!!
友人と食べに行ったパフェ
一人ではなかなか行かないけれど、
誰かとなら勇気を出して踏み込める場所だと思う。