曇りのち城のち雨 - チャリ旅日記

どうもリョウスケです

どんよりとした空

湿った空気

いつ雨が降りだしてもおかしくない天気ーーーーーーー

と、ここまでは覚えている。

だがもう限界だ

データが消えた。。

しかも完成間近で文章はほぼでき上げっていたブログが

ボタン一つで一瞬で消えてしまった

復元させようと記憶を頼りに頑張ってみたが

天才的な記憶力を武器に東大を首席で卒業、、した訳ではないごくごく平凡な頭脳を

持て余す私には無理である。

だから諦める。

いい感じでできていたのに、、、

2、3時間かかったのに、、、

これもまた一つ学んだと思い込むことにしよう。

次からは気をつける

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2019年varのマイチャリ

大まかな書きたかった内容を上げていくと

・雨が降りそう

・日を改めるべきか悩む

・だけど改める日がそもそもない

・それに降らないかもしれない

・降りそうで降らないこともよくある

・だから今日は降らないと自分に言い聞かせ

・暗示を掛けるように家を出発する

・家を出て左右に伸びた道を右から進み、左から帰ってこようと決意

・琵琶湖一周に対する変な拘り

・理由はその方が面白いからーーーーー

・それだけ。。

・久しぶりの自転車は荷物のせいかシンドイ

・ブランクのせいでもあり

・いつも車でよく走る道とよく知る風景を、初めて自転車で走ることへの違和感からきているせいもある、、

・ような気がする

・ようやく一時間かけてお城に到着

・100名城小谷城

・お城から出ると申し合わせたように土砂降りの雨が

・やっぱり中止にすればよかったと後悔

・でも新しく買った防水の靴が予想以上に機能を発揮

・穴が空いたカバンを修繕した所がしっかりと治っていたことを確認

・雨が降ったことで旅に出る前に検証できてよかった、、

・と、

・自分に暗示を掛ける

・これでいい

・すこし風邪気味なのか、喉が痛い、頭がクラクラする

・でも、これでよかった

・うん、絶対にこれでよかったのだ。。

・明日はどこまで行こうか

・重たい頭で考える

だいたいこんな感じのブログだった。

テントの中でブログを作って、テントの中でデータを消した

テントの中で呆然とし

その後、テントの中でのたうち回る

気をつけよう。

二度とこんな悔しい思いはしないようにしようと思う

100名城小谷城

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日本五代山城の一つに数えられる浅井家の居城である。浅井長政が城主の際に、織田信長に幾度と攻められたことにより落城、その後廃城となった。いまでは石垣と建物の痕跡だけが残るのみである

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まさかこんなにも登るのが辛いとは思わなかった。小学生の頃に授業で登った記憶があったので少し舐めていたのかもしれない。登れども登れども山頂には辿り付かない。足場は悪いし、木が左右に鬱蒼と生い茂る道を歩かねばならず、途中蜂なのか虻なのか得体の知れない黒くてでかい不規則に飛び回る虫を避けて走り抜けたりと、大変な思いをしながら一時間半掛け、ようやく城跡へと辿り着いた。

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