チャリ旅日記

旅のことや日常のことを気ままに綴るよ

積丹をショコタンって読んじゃう

どうもリョウスケです

 


旅115日目

北海道(小樽→積丹半島)

天気 晴れ

 


積丹半島の海は青い。ただの青さではなく

宝石のような透き通った青さである。積丹ブルーとも呼ばれている

 


小樽をでて積丹半島をぐるっと海沿いを走る

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天気は良好

風もほとんどない

観光するにはうってつけの日

 


積丹岬のすぐ近くにある島武意海岸

細長い小さなトンネルをくぐっていくと

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目の前に大きな岩と積丹ブルーの美しい海岸が広がっていた。

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海岸まで階段で降りて行くこともできる

割と大変。。

降りて海の近くまで行く

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のんびりした風が心地よく

ぽかぽかと暖かい陽気に

静かな波の音、

そして眼前に広がる絶景、、

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ただ降りると積丹ブルーには見えにくいことがわかった。

上から見ると綺麗な青も

平行線上には色が消えてしまうらしい

またゼェゼェ言いながら登ると

やっぱり美しい透き通った青い海が広がっていた。

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積丹ブルーを見たければ上から見下ろした方が美しい。

 


積丹半島ではここでもウニが名産である

利尻では高すぎて手が出なかったウニ

積丹半島では利尻より少しだけ安くウニが食べられる。

ウニが食べたい!、、が

とはいえそれでもウニはウニだ

おにぎり20個以上もの値段はする

うーん。。と悩みながら

安そうな海鮮のお店を見つけて入るも

ウニ、、

ないって言われた。。

そりゃそうだ。

ウニの時期は7月から8月

9月はギリギリで

10月の今日、ウニは取れないらしい。

仕方がないので海鮮丼を注文

すると、ウニ乗ってる!!

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ほんの少しだけ!

ウニ~とテンション上がり

2、3切れぽっちのウニを大事に大事に食べ

感動を覚えた。

もっと早い時期にくれば、、

だがパンが30個は買える値段のウニを果たして食べるかどうか

自信はないけれども。。

 

 

 

積丹半島でおそらく一番有名なのが神威岬と呼ばれる岬で、

せっかく晴れた今日の明るい時間帯に

どうしても行きたく

少し無理をしながらも何とかギリギリ夕方とも日中とも付かない時間にたどり着いた。

名前の由来はわからないが

北海道を散々旅をしてきた今となっては

神威岬→カムイ岬→カムイ=神

は常識である。

とても神々しい名前に期待は高まる。

駐車場から岬へは20分ほど登ったり降りたりを繰り返すが

その道中も美しい景色が広がっているので、

苦ではない。

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女人禁制の看板のかかったゲートをくぐると

岬が見える

ちなみに女人禁制は昔の話で

いまは普通に誰でも行くことができる。

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尾根伝いをトコトコと進み

先端に辿り着くと

灯台が。

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神威岬灯台

灯台守が常勤していた頃は

この岬に辿り着くのがよほど大変で

何人も命を落としたそうである。

 

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先端から見えた景色

尖った岩が神威岩と呼ばれている。

やっぱり美しく神秘的で

ご利益がありそうな雰囲気が伝わってくる

そう感じたのは私だけではないのだろう

先端の柵より外側には小銭が賽銭のようにバラバラと落ちていた。

賽銭こそしなかったが心の中ではお願いごとをして神威岬を後にした。

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またまた台風が近づいているそうな。。

もう笑うしかないな

 


リョウスケ

 

 

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道の駅に隣接した宇宙記念館

なぜに北海道で宇宙?

と思ったら宇宙飛行士の毛利さんの故郷がここにあるらしい。
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ニシン漁が盛んだった時代に建てられた漁場

中を見学できる。

漁師たちの住まいや作業場や使われていた道具などが置かれ

当時のニシン漁の事が学べる。
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端っこの尖った岩が犬が吠えている様に見えることからセタカムイ(犬の神様)と呼ばれている

犬、、みえるか?

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名前は知らない、が

ロウソク岩って呼ばれてそうな岩
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キツネはとにかく可愛い
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美しい景色だが

ここまで日が沈んでもまだ道を走っていたらかなり焦っている。

日が沈んだら漆黒の闇だ