どうもリョウスケです
旅53日目
岩手(平泉→北上)
天気 晴れ
久しぶりに暑すぎた
日差しが痛い
東北も岩手まで来たというのに
普通に暑いじゃないか
どこまで北上すれば暑さから逃げられるのか
今年が異常なのか
例年通り暑いのを季節の変わりと同時に
忘れてしまうのか
一つ言えることは、そう
ただ、、暑い。。。
そんな日
世界遺産 平泉にやって来た
平安時代慈覚大師が開山し奥州藤原氏三代が造営、造立したとされる
由緒あるお寺である。
毛越寺(もうつうじ)
真ん中に広い庭園があり細長い池がある
そこを囲うように
お寺がいくつも立てられており、
池を中心にぐるっと一周しながら見て回る
お寺は現存するものとしないものがあり
しないものは〇〇寺跡と表記された看板が立てられている。
池の景観は素晴らしく
見る角度によっても変わるので
少し進んでは写真を撮って
また少し進んでは写真を撮ってを繰り返して
のんびりと楽しんだ。
池には龍を象った小舟が2隻浮かんでいた
何の為にあるのだろうか。。
続いて中尊寺
山の上にお寺がある。
月見坂と呼ばれる割と急な坂道を100メートルほど登っていく
ここで暑さがピークに、
いつもならサクサクと登れる坂も
この暑さでは半歩ずつをスローモーションのようにゆっくりと
片足ずつ付けながら登っていく。
なるべく体の動作を増やさないようにしなければ暑さで倒れてしまう、、
と、恐る恐る登る。
隣を足の悪そうなおばあちゃんがそろそろっと抜かしていったが、
気にしない。
倒れて困るのはもちろん私だ
レースではないのだ
ほぼ一本に続く道を奥に歩いていき
途中いくつかお寺の建物が立ち並ぶ通りの
中腹あたりに中尊寺の本堂があり
それよりさらに奥には金色堂と呼ばれる建物がある
ここはその名前の通りお堂全体が金箔で装飾されており、中の仏像も
全て金色である。
目がチカチカするほどの煌びやかさ圧倒される豪華さは
ひたすら目を引いてしまう。
五分ほどぼーっと見惚れていただろうか
はっと我に返りその場を後にした。
世界遺産巡りは楽しい。
お寺に興味があるかと言われると
特にはないと答える
けれど世界遺産ならば進んで足を運びたい。
これをミーハー魂という
日本の誇る文化の地
せっかく日本にいるのだからすべて制覇したいと望む
次はどこだろう。
行ってみたいところがまだまだある
リョウスケ
平泉は松尾芭蕉ゆかりの地でもある
奥の細道においてここを訪れている
義経堂
なんか遭遇した。シカかな?